ツアーの良かったところや
楽しかったところ
現地の日本語ガイドのハタンさん、遊牧民のガイドのジージさんたちが、とても親切で親しみやすく、乗馬中のケアも含め、安全に楽しく乗馬キャンプできました。50代後半という、年齢的にキツイかな?と少し不安も抱えながら参加したモンゴル乗馬キャンプツアーでしたが、テントの寝具もしっかりぶ厚いマットで寝心地も良く、余計な荷物を全部車で運んでもらえるので思った以上に快適でした。
乗馬も日々上達した気になれて、大草原を駆け抜ける体験ができたことは、自分でも驚いています(実際は、ガイドさんの馬の誘導に助けられてのたまものですが)。毎日の乗馬がとにかく楽しくて楽しくて、乗せてもらった馬がおとなしく賢く可愛くて、あっという間の8日間でした。
ツアーの改善点
キャンプ最終日に、馬の変更と遊牧民ガイドの変更があり、当日やってきた他社の遊牧民(アキバ氏?)の人が、ちゃんと乗馬を誘導してくれず、コミュニケーションもできず、結果として、少し危ないと感じながらの乗馬移動になってしまったことが一番残念です。 それまでお世話になった現地ガイドのハタンさん、ジージさんのコンビがとても良かっただけに、この最後の1日だけ現れたガイド(アキバ氏?)の無茶ブリ加減にゾッとする瞬間がありました(谷超え、道路超え、乗馬での橋渡りなど)。多分、ハタンさんの言う事も全然聞いてくれず、1人で勝手に爆走していた感じです。結果、私は草原でゴミを除けきれず初めて落馬しました。落馬は当然自己責任ですが、もし、ハタンさんとジージさんが一緒の時には、つねに前後、左右どちらかにピッタリ付いて馬を安全な方向に誘導してくれていたので、落馬の危険は回避されていたのだと実感していいます。ツアー客3名の中では私が一番乗れていたので、ハタンさんは残り二人の誘導で手一杯だったと思います。本来いるはずのもう一人のガイドがちゃんと側で見ていてくれていたら、こんな落馬事故にも合わなかったはずと思っています。(ちなみに、肩を強打したので帰国時に整形外科に行き、月曜MRI撮りますが大事には至っていなさそうです)
ツォクトモンゴル乗馬ツアーへの
メッセージ
最終日に遊牧民の衣装を来て写真撮影や弓矢を射ることができ、楽しかったのですが、こういう体験が無料でできることも、きちんとPRされたら良いと思います。ゲルに行ったら、たまたま衣装を着ている方がいて、声を掛けたらガイドさんが自由に来てよいし、衣装と帽子のコーディネートなどもしてくれました。
あなたが選ぶベストスタッフ賞
日本語ガイドのハタン