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モンゴル社会(問題)を1日で理解できる!ラブジャーおすすめウランバートル市内観光プラン

ラブジャーのウランバートル市内観光プラン

サインバイノー!モンゴル旅行専門会社のtakeshiです。

モンゴル社会を1日で理解するためのウランバートル市内観光プランが完成しました!

今回は市内観光プランのご紹介と、ガイドするラブジャーをご紹介いたします。

ガイドする、起業家のラブジャーについて

ガイドをするのは、モンゴルでいくつもの日本企業の現地責任者として働いた経験を持ち、現在は自身で複数の事業をウランバートルで行っている、ラブジャー(Ravjaa Soderdene)です。

ラブジャー
ラブジャー

ラブジャーが行っている複数の事業のうち、シェアオフィス事業を行なったところまでの経歴は以下で詳しく解説しています。

孤児院から出発したラブジャーの前半生が描かれています。

モンゴルの若き起業家たち vol1 TYPE株式会社代表取締役  Ravjaa Soderdene - モンゴル旅行情報
モンゴルの若き起業家たち vol1 TYPE株式会社代表取締役 Ravjaa Soderdene - モンゴル旅行情報

発展途上にあるモンゴルは、色々な問題によって政治が混迷を続けています。 私がここ数年モンゴルへ通う中、「モンゴルを良くしていこう」といったまっすぐな想いを持った若者がたくさんいることに気づきました。

mongol-info.com

上記のシェアオフィスを閉じた後は、Hushtug社がモンゴルで立ち上げた革製品の製造工場で人事マネージャーをしていました。

コロナによる物価上昇により、Hushtug社はモンゴルでの製造を取りやめたため、何名もの職人の仕事がなくなるという事態に発展。

残されたモンゴル人の職人の仕事を探すべく、いろいろな製品開発や、就職斡旋などを無償で実施しました。

今は学生向けのシェアオフィスを経営する傍ら、手軽に食べられる日本食を広めるべく、日本人との共同事業として飲食店経営を行っています。

ラブジャーのウランバートル市内観光のプランについて

ラブジャーがご案内するウランバートル市内観光のプランをご説明します。

概要

この市内観光は、モンゴル社会を理解することが目的です。どちらかというと社会問題にフォーカスしたツアーであることをご理解ください。

モンゴルは貧富の格差が大きく、その実態を体感してもらうため、お金持ちが生殺しているエリア見学、ゲル地区という貧困層が生活しているスラム地区のようなところへ行きます。

また、日本人抑留者が建設した建物が複数あるウランバートルでは、日本人抑留者への感謝も根強く残っています。抑留者の墓地に行くことで、歴史を体験できるでしょう。

もちろん、アレンジも可能ですので、現地でラブジャーと相談しながら行き先を決めることも可能です。

ラブジャーおすすめ1日市内観光プラン

9時(ご希望時間可能)

ホテルへお迎えに伺います。お金持ちが住んでいるエリア視察(マンションスーパーマーケットなど視察)

その後、日本とモンゴルの歴史的な場所である、日本人抑留者の墓地視察を行います。

その後、貧困層が多く住んでいるゲル地区に向かいます。そのあとゲル地区視察しながら実際のゲル地区の家を訪問し昼食。

昼食後、ゲル地区全体を見渡せる山へ(大気汚染によって綺麗に見えない場合もあります)

その後、ウランバートルで一番大きい食品市場を視察します。

最後に市内に戻り、ラブジャーが経営している日本食レストランにてモンゴルの食材を使ったコース料理を食べながら、モンゴルの社会問題などをディスカッションしましょう。(※コース料理は追加オプション)

食後、ホテルへ送迎(希望者は、ゲル地区の住民の家に宿泊可能です※追加オプション)

ゲル地区宿泊代金:1名3,000円。

代金

2名様まで48,000円です。※3名以上は1人当たり8,000円追加になります。

内訳

1日の専用車・ガソリン・ドライバー・ラブジャーのガイド・昼食)

代金に含まない

有料施設観光料・夕食

ご確認事項

ラブジャーの都合がつかない場合は、ほかの日本語ガイドが実施いたします。この場合ツアー代金は28,000円になります。

ラブジャーのコース料理 ※追加オプション

ラブジャーが考案したモンゴル料理を現代風にアレンジしたコース料理を夕食に食べていただくことが可能です。

Mind Food Studio(MFS) 創作料理 メニュー例

0.ウェルカムドリンク

温かいサジーのジュースです。

1 .牛皮ゼリー

皮付き牛の足の部分を火で毛を焼いた後に圧力鍋で煮込み味付けて冷やすとでき上がるモンゴルで古くからの伝統料理。モンゴルでは、サラダ付け合わせ感覚で祭りのときなどに食べられています。

2 .サラダ

野菜サラダにモンゴル産の松の実とサジーを使ったMFSオリジナルドレッシングで食べます。

3.スープ

モンゴルで体を温めるときによく食べられるスープです。羊スープをパンの生地で包んで蒸して作ります。

塩とモンゴルで取れる珍味を味付けに使用。

4.牛製品盛り合わせ

モンゴル産のチーズなど遊牧民族ならではのおつまみです。

5.肉の盛り合わせ

ラクダ肉の炒め。馬肉の蒸し焼き。牛心臓のミートボール。羊の尻尾の塩漬け。モンゴル野菜の炒めもの。

6.締め

ピリ辛カレーラクダ担々麺。山椒が特徴のスペシャルラーメン。

その他

ビールやウオッカなども有料でご注文可能です。

コース代金

4名以上の場合は1名あたり4,000円です。2名の場合は1名6,000円、3名の場合は1名あたり5,000円です。

※コース料理のみのお申し込みは承っておりません。市内観光プランとセットになります。

お申し込み方法

ツアーのご予約ページのオプションからご予約ください。

※4/1時点ではオプションに追加できておりませんので、ご希望の場合は以下にラブジャー市内観光プランと記載いただく、人数分の代金を追加してご予約ください。

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nagaoka takeshi

nagaoka takeshi

ツォクトモンゴル乗馬ツアーの予約担当。 最高の乗馬ツアーを作るために活動しています。モンゴル・キルギス・カザフスタンでの乗馬ツアーを各国の現地法人で運営しています。

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