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夏のモンゴル旅行 持ち物リスト!現地スタッフが失敗から学んだ必須アイテム10選

夏の持ち物

サインバイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSugiです。

「夏にモンゴル行くけど、何を持っていけばいいの?」

そんな質問、よくいただきます。実はモンゴル、昼はじりじり日差しが強く、夜は思った以上に冷え込み、しかも乾燥と風が常にセット。さらに帰国後には「え、こんなに匂ってたの!?」というお土産も……。

なので今回は、ただの「あるといいよリスト」ではなく、私自身が旅でやらかしてきた失敗談から、夏のモンゴル旅行で本当に持っていくべき必須アイテム10選を厳選して紹介します。

「これがあると助かる」じゃなくて、「これがないと地味に困る・本気で困る」ものだけ。

1分でわかる!夏のモンゴル旅行 持ち物チェックリスト

詳しい解説に入る前に、まずはサクッとチェックリスト。

カテゴリアイテム
失敗から学んだ必須10選UVリップ / 薄手ダウン+レインウェア兼用ジャケット / 消臭袋 / モバイルバッテリー / あご紐つき帽子 / SPF50+日焼け止め / 長めの靴下 / 虫除け / サングラス / LEDランタン
絶対忘れちゃダメな基本パスポート / 航空券 / クレジットカード / 海外旅行保険
乗馬ツアー参加時の追加動きやすい長ズボン / 平らな底のスニーカー / 乗馬手袋 or 軍手

失敗から学んだ夏のモンゴル必須アイテム10選

それでは、私の失敗談に基づいて必ず持っていきたい持ち物を紹介!

持ち物①UVリップクリーム|忘れて唇が皮むけた事件

巨大騎馬像を目指すゲル泊乗馬ツアーに行ったときのこと。顔と腕の日焼け止めはバッチリ塗っていったのに、リップだけ忘れ。

モンゴルの草原は風が強くて、乾燥も日本の比じゃありません。

半日も馬の上にいたら唇がカサカサ、夜にはヒリヒリ、翌朝には皮がペロペロ。

やむなく手ぬぐいを口元に巻いて乗馬。完全に変装した怪しい人と思いながらの一日でした。ウランバートルに戻った瞬間、ドラッグストアに駆け込んで速攻でリップを購入。

唇は意外と無防備で、顔以上に焼けやすい場所。これだけは、絶対に忘れないでください。

選び方のポイント

  • 普通のリップではなく、SPF入りのUVリップを選ぶ
  • 入れる場所はポーチの底ではなくすぐ取り出せるポケット
  • ウランバートルのノミンデパートでも買えますが、使い慣れたものを日本から持参が確実
  • 私は予備を含めて2本持参

服装中心の話は夏のモンゴル服装完全ガイドもどうぞ。

持ち物②薄手ダウン+レインウェア兼用ジャケット|テント泊軽装で凍えた夜事件

7月に初めてテント泊ツアーへ行ったときのこと。出発日のツーリストキャンプが日中ぽかぽかと暖かかったので、Tシャツ+薄手ダウンだけでいいやと判断。

そして大失敗。夜になって急な雨が降り出し、テント周辺の気温は一気に5℃以下まで...。薄手ダウンだけで耐えようとしましたが、寒くて寝られないレベル。

夏のモンゴルは、日中の暖かさ=朝晩の暖かさ、ではないです。1日の気温差が10℃以上、ときに15℃以上開く日もあります。

選び方のポイント:

  • ダウンはユニクロのウルトラライトダウン、または無印良品の薄手ダウンが定番
  • レインウェアはパッカブル仕様の防水・防風ジャケットを。雨だけでなく風よけにも

持ち物③消臭袋|帰国後スーツケース開けてびっくり事件

これはモンゴル経験者あるある。

モンゴルでは乾燥しているので、ジメジメした日本と比べると旅行中は匂いが気になりません(個人の感想)。

でも、帰国してスーツケースを開けた瞬間、匂いにびっくり。服に染み付いた焚き火の香りやら、馬や羊の香りやら、いろんなものが混じった匂いが一気に放出...

家族に「しばらくスーツケース、ベランダに置いておいたら...」=遠回しに「くさいよ」といわれる始末。

2回目からは、無印良品の消臭袋をスーツケースの中、靴を入れる袋、洋服を入れた密閉袋にそれぞれ仕込むことに。この方法を取り入れてから、帰国後の気分がだいぶ変わりました。

選び方のポイント:

  • 無印良品の消臭袋を5-6枚は持っていく
  • 大きいサイズはスーツケース全体に、小さいサイズは靴・乗馬用ウェア・下着用に分散
  • 帰国後も再利用できるので、まとめ買いがおすすめ

持ち物④モバイルバッテリー|草原で充電できず焦った事件

草原のゲルキャンプは、太陽光発電や限られた電源で運用しているところが多く、日本ほど自由に充電できる環境ではありませn。もちろん、馬で移動するテント泊なら電源そのものがありません。

私は1度、モバイルバッテリーの残量を見誤って、3日目の朝にスマホが完全に落ちた経験があります。写真も撮れない、地図も見られない...。最終日は遊牧民にバッテリーを貸してもらってトラブル回避。

選び方のポイント:

最近モバイルバッテリーの機内持ち込みが厳しくなったので注意!
機内持込OKかは、Ankerさんのチェックツールで確認できます

持ち物⑤あご紐つきの帽子|草原で帽子飛ばされた事件

草原は風が強い日が多く、散歩中に普通のキャップを被っていたら、突風でそのままはるか彼方へ。追いかけてもなかなか追いつけません(本当に)。

帽子選びはあご紐つきが必須条件。乗馬中はヘルメットを被りますが、ヘルメットの下に被ってもOK.

首筋まで焼かないためには、つば広ハットがおすすめ。

選び方の本音:

  • つば広ハット + あご紐つき
  • 折りたためる素材だとリュックに収納できて便利
  • キャップ型は首筋が焼けるのと飛ばされやすいので、草原ではおすすめしない
  • カラーは淡い色のほうが体感的に涼しい(黒は熱を吸収します)

持ち物⑥SPF50+の日焼け止め|ケチケチしたら痛い目みた事件

7月のモンゴルの紫外線指数(UVインデックス)は平均で「8(非常に強い)」。日本の真夏より焼けやすいレベルです(参考:Weather Atlas - Ulaanbaatar July)。

ケチケチして「日本で普段使ってる弱めのSPFの余り物でいいか」と軽く考えて持っていったら、大失敗。半日草原にいただけで、夜には腕も顔もヒリヒリで。何日も赤みが引かなくて、地味につらい旅になりました。

日本基準と、モンゴル基準のちょうどいいは全然違います。

選び方のポイント:

  • SPF50+/PA++++を選ぶ
  • 顔・体兼用の塗りやすいタイプ
  • 塗り直し用にスティック型も1本あると便利(手を汚さずに塗れる)
  • 日本人の肌に合うものがおすすめなので、日本から持参が確実

持ち物⑦長めの靴下|乗馬でふくらはぎ擦れた事件

私は荷物を1gでも軽くしたい派なので、あるとき靴下をなるべく軽くしようとくるぶし丈の靴下ばかり持参。

すると、乗馬中、裾と鐙(アブミ)の間でふくらはぎが擦れて、半日でヒリヒリに。なんとか絆創膏でしのぎました。

選び方のポイント:

  • くるぶしより上を覆う長めの靴下
  • 厚すぎないハイキング用ソックスが理想(夏は蒸れる)
  • 予備を必ず1足、リュックに入れておく(濡れたり破れたりが意外と多い)

持ち物⑧虫除けスプレー|雨の後に虫が一斉に上がってきた事件

「モンゴルって乾燥してるから虫いないんじゃない?」と油断していたら、大間違い。特にびっくりしたのが雨上がりのタイミング。

あるとき、ハラホリンの近くのゲルに視察で行きました(ツォクトではなくて初めて行く場所)。

雨が止んだ瞬間に草原から虫が一斉に上がってきて、テントの周りが虫だらけ。慌ててゲルに駆け込み、そのまま寝ていたら、布団の中にも無視が入ってきて「ひぃっ!」となりました(あまり眠れなかった)。

夏のモンゴル、特に乗馬で草原に長時間いる場面では、虫除けは本気で必需品。

選び方のポイント:

  • アウトドア向けの強力タイプを選ぶ
  • 虫刺され後のかゆみ止めも一緒に持つと安心

詳しい虫対策についてはこちらにも書いています

持ち物⑨サングラス|草原の眩しさを甘く見ていた事件

サングラスと帽子

モンゴルの草原は、太陽光を遮るものが少ない...。雲が少ない日は、地表で反射した光と直射日光の両方を浴び続けることになって、想像以上に眩しいです。

日本で普段使っている薄色のサングラスで来てしまったある日、馬の上で目を細めっぱなしになり、半日で目が乾燥して痛い...

しかも乗馬で駆けると、風で目に砂や小さな虫が飛び込んでくることもあります。サングラスは「眩しさ対策」と「目を守る道具」の両方を兼ねる、地味に超重要なアイテムです。

選び方のポイント:

  • UVカット率高め
  • 偏光レンズが理想
  • 鼻あてしっかり目、馬の上で揺れてもズレにくいタイプ
  • 軽量で長時間かけても疲れないもの

持ち物⑩LEDランタン|夜中のトイレにドキドキした事件

遊牧民のゲルに泊まると、夜の暗さと星空は最高に綺麗さにびっくり。地上は真っ暗。遠くの灯りが見えるくらいで、あとは闇。だからこそ星は綺麗なのですが、初めてトイレに行くときは足元が見えづらくて、トイレに行くのに勇気が必要でした。

ツーリストキャンプなら街灯がありますが、足元はやっぱり見にくい。地面のデコボコや、つまずきそうな石を避けるには、自分で照らしたほうが確実。

スマホのライトでもしのげますが、バッテリーが気になる...。

スマホと別に、軽くて小さなランタンはあったほうがいいアイテム。

選び方のポイント:

  • 軽量の充電式LEDランタン
  • 吊るせるフック付き(ゲルやテントの中央から吊るすと部屋全体が明るくなる)
  • 折りたたみ式・伸縮式だと荷物に優しい

私はDODの折りたたみできるソーラーランタンを愛用

絶対忘れちゃダメな基本必須(書類・お金・保険)

失敗談ではないですが、基本の必須アイテムも念のため紹介!出発前にもう1回チェックを。

パスポート(残存有効期間6ヶ月以上)

モンゴル入国にはパスポートが必要。残存有効期間6ヶ月以上が条件です。

日本国籍なら観光目的の30日以内滞在ならビザ不要(2026年5月時点)。

航空券・eチケット

紙のチケットやプリントアウトしたeチケットも念のため。最近はパスポートやスマホ画面でも乗れますが、いざというときに備えて印刷したものをバックアップに持つと安心です。

クレジットカード

都市部のホテル・レストラン・大型店ではクレジットカードが使えます。VISA / MasterCardが主流。

海外旅行保険

持ち物ではないですが、乗馬ツアーに参加するなら、乗馬・落馬がカバーされる保険を必ず選んでください。

詳しくは下記をチェック

シーン別!持ち物に足し算するアイテム

旅程によって追加で持っていくべきものが変わります。

乗馬ツアーに参加するなら

  • 動きやすい長ズボン(ストレッチ素材推奨、登山用パンツやワークマンが鉄板)
  • 靴底が平らで甲の低いスニーカー(トレッキングシューズはアブミに引っかかって危険なのでNG)
  • 乗馬手袋 or 軍手(手綱で手のひらが痛くなる)
  • お尻パッド付きインナー(長距離乗馬予定の初心者は推奨。サイクリング用で代用可)

ツォクトでは、ヘルメットとチャップス(すねあて)を無料貸し出し


快適なゲルからゲルへ旅する乗馬トレッキングツアー
快適ゲル泊×馬で騎馬像を目指す3泊4日
快適なゲルからゲルへ旅する!モンゴル乗馬トレッキング&騎馬像ツアー<3泊4日〜>
主な行き先騎馬像・トーラ川
開催期間4/20〜9/20
乗馬距離約20km(乗馬の日)
ツアー代金(3名以上のお申し込みで)
¥134,000 〜/人

テント泊が含まれるなら

  • 薄手フリース(ダウンとレインウェアの間に着る中間着)
  • ポケットタイプのウェットティッシュ(手を洗う場所がないから)
星空×大草原モンゴル乗馬テント泊トレッキングツアー
乗馬未経験OK!星空テント泊を体験できる
【星空×大草原】未経験OKのモンゴル乗馬テント泊トレッキングツアー<3泊4日〜>
主な行き先ナライハ大草原・エルステ草原・タマガヌンウンドゥ山
開催期間4/20〜9/15
乗馬距離10〜20km(乗馬をする日)
ツアー代金(4名以上のお申し込みで)
¥93,000 〜/人
目指せ駆け足マスター!モンゴル乗馬テント泊トレッキングツアー
初心者から駆け足マスターを目指せる!
【星空×13世紀村】目指せ駆け足マスター!モンゴル乗馬テント泊トレッキングツアー<7泊8日〜>
主な行き先エルステ草原・タマガヌンウンドゥ山・13世紀村
開催期間4/1〜9/15
乗馬距離100〜140km(乗馬をする日)
ツアー代金(4名以上のお申し込みで)
¥198,000 〜/人

よくある質問

最後に、夏のモンゴル旅行の持ち物についてよくいただく質問をまとめます。

Q. 機内持込で気をつける液体物は?

A. 100mL以下の容器+1L以下のジッパー袋に収める国際ルール厳守。液体の日焼け止め、化粧水、虫除けスプレーが該当します。大容量はスーツケースの預入荷物に。

Q. 一人旅で気をつけたい持ち物は?

A. スマホで緊急連絡や地図検索できるようにモバイルバッテリーの容量大きめ(機内持ち込みルールの範囲内)、身分証明書のコピーは特に大事。緊急時の備えとして、現金は分散して保管(財布だけでなくリュック内ポケットにも)。

Q. 子連れの場合、追加で必要なものは?

A. お子さん向けの日焼け止め、虫除け、予備の着替え多め。長時間移動になるのでお気に入りの本やおやつもおすすめ。

Q. 現地で買えると思って後悔したアイテムは?

A. 私の経験ではUVリップ、機能インナー、日本のサイズ感の靴・服。「あるけど自分に合うのがない」というケースが多いので、こだわりがあるものは日本から持参するのが確実です。

万全の準備で忘れられない夏のモンゴル旅を

ベストシーズンで過ごす夏のモンゴル旅行は、まさに一生モノの体験。広大な大自然の中で馬と一体になり、風を感じ、星空の下で過ごす時間はあなたの心に深く刻まれるはず。

今回ご紹介した必需品は、そんな特別な旅をより快適に、そして安全に楽しむためのものばかり。

旅の準備は、冒険の始まり。アイテムを参考に、最高の夏のモンゴル旅の計画を立ててくださいね。きっと、忘れられない思い出がたくさん見つかるはずです!

ツォクトが贈る!乗馬で巨大騎馬像へ!モンゴルゲル泊乗馬ツアー

夏のモンゴルで、乗馬と文化体験を同時に満喫したいあなたへ。ツォクトの「乗馬で巨大騎馬像へ!モンゴルゲル泊乗馬ツアー」は、初心者から中級者まで楽しめる特別なプランです。

馬に乗って広大な草原を巡り、あの有名なチンギスハーン巨大騎馬像へ!博物館を見学したり、展望台から絶景を眺めたりと、貴重な体験が待っています。

初日にはインストラクターによる丁寧な乗馬レッスンがあるので、乗馬が初めての方も安心。夜はモンゴルの伝統的なゲルに宿泊し、満点の星空を眺めながら心身ともにリフレッシュ。都会では味わえない静寂と、大自然のエネルギーを感じられます。

ツアーは通年開催ですが、7月1日から8月31日の期間は、なんと一人旅でも追加代金が不要という嬉しい特典も!お一人でも、仲間と一緒でも、安全で快適なサポート体制と現地ガイドの案内で、モンゴルの自然と文化を存分に堪能してください。

ゲル泊乗馬ツアー
乗馬未経験でも巨大騎馬像へ馬で行ける!

巨大騎馬像を目指す!モンゴル・ゲル泊乗馬ツアー<2泊3日〜>

主な行き先チンギスハーン巨大騎馬像
開催期間4/1〜9/30
乗馬距離26km/日 トータル26km
ツアー代金(4名以上のお申し込みで)
¥60,000 〜/人
ウランバートル観光付!巨大騎馬像を目指すゲル泊乗馬ツアー
乗馬+ウランバートル観光!欲張りプラン
【ウランバートル観光付】巨大騎馬像を目指す!モンゴル・ゲル泊乗馬ツアー<3泊4日〜>
主な行き先チンギスハーン騎馬像・ウランバートル市内
開催期間通年開催
乗馬距離10〜26km(乗馬をする日)
ツアー代金(4名以上のお申し込みで)
¥103,000 〜/人

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この記事を書いた人

スギウラ ユウ

Sugi

アウトドア好きのマーケター兼広報。ユニークな体験を求めて国内外をさまよい、モンゴルをきっかけにキルギス在住。好きなのは冬のモンゴル。デジタルデトックスに憧れて旅に出るも、結局パソコンを手放せないのが悩み。ツォクトを世界一のモンゴル旅メディアにして、モンゴルを元気にするのが野望。

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