

サインバイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSUGIです。
今回はモンゴル旅行の注意点を、初めての人が気になるテーマごとに紹介します。

私も初めてのモンゴルは不安でした。ネットはつながりにくいし、トイレは外にある。出発前は「Wi-Fiどうする?」「充電足りる?」と心配ばかりしていました。
トイレ、シャワー、水、食事、言葉、ネット、治安など12のテーマについて、現地ツアースタッフの体験、ツアー参加者の声、外務省の情報をもとに書いています。くわしく知りたいテーマは、各見出しのリンク先の記事で確かめられます。
モンゴル旅行は初めてでも難しくない

モンゴルは日本から直行便で約5時間半の距離にあります。言葉や設備に不安があっても、日本語ガイドが同行するツアーを選べば、初めての海外旅行でも草原の暮らしを楽しめます。
ツォクトのツアーは、参加者の3〜4割が一人参加です。女性の一人参加も多く、ツアーで知り合った参加者同士で次の旅に来る人もいます(参考:ツォクトのよくある質問)。
初めての1人旅行かつモンゴルとのことで、不安でいっぱいでしたが最高の旅となりました。
出典:ツォクトのお客様の声「不安だった初めての1人旅が一生忘れられない最高の旅に」
日数の目安やモンゴル観光の全体像はモンゴル観光ガイドで、一人旅の楽しみ方は一人旅の記事で紹介しています。
①モンゴル旅行のトイレ事情

モンゴルのトイレは、泊まる場所と季節で大きく変わります。ツォクトのツアーで泊まる場所ごとの、夏と冬のトイレは次のとおりです。
| 宿泊場所 | 夏(4月〜9月ごろのツアー) | 冬(10月下旬〜3月ごろのツアー) |
|---|---|---|
| エルデネツーリストゲル | 水洗トイレ。24時間使えます | ぼっとんトイレ。ドアつきの個室で、穴の上に便座をのせたタイプです。電気とトイレットペーパーがあります |
| 遊牧民ゲル | ぼっとんトイレ。ゲルから離れた屋外にあり、穴の上に板を2本渡して周りを壁で囲んだ形です | ぼっとんトイレ。屋外の穴トイレで、マイナス40℃前後になる日もあります |
| テント泊 | トイレの設備はありません。草原や丘、岩陰で用を足す青空トイレです | テント泊のツアーは冬は開催していません |
| ホテル(ウランバートル・テレルジ) | 水洗トイレ | 水洗トイレ |
| 乗馬中・車での移動中 | 青空トイレ | 青空トイレ |
参考:ツォクトの各ツアーページの日程表、宿泊地の紹介、よくある質問、冬のトイレの記事(2026年10月19日確認)
エルデネツーリストゲルの水洗トイレは、10月から4月末ごろまで水道管が凍るおそれがあるため使えません。9月20日前後でも、氷点下になった日は使えないことがあります(参考:ツォクトのよくある質問)。
モンゴルでは、どこのトイレでもトイレットペーパーを流しません。水洗トイレでは備え付けのゴミ箱に捨て、遊牧民ゲルの屋外の穴トイレ(ぼっとんトイレ)ではそのまま穴に捨てます(参考:冬のトイレの記事)。

初めての冬は、トイレが一番の恐怖でした。夜中にゲルから出る瞬間は暗闇も怖くて、私、今、何しに来たんだろうと思ったほど。でも実際に行ってみると、景色の感動が勝ちました。
乗馬中や移動中は青空トイレ
乗馬中にトイレに行きたくなったら、休憩のときに岩陰などで済ませます。車での移動中は早めに運転手に伝えると、道路から見えにくい場所で停まってくれます。ポーチにトイレットペーパーを少し入れておくと安心です(参考:ツォクトのよくある質問、トイレ事情の記事)。
特にテント泊、そして自然の中のトイレはサイコーの思い出です‼︎
出典:ツォクトのお客様の声「草原を駆けた3泊4日、自分への最高のギフト」
女性の方はぼっとんトイレや間に合わない場合、最悪は道端でのトイレを受け入れるという点は覚悟しておく必要はあります。
出典:ツォクトのお客様の声「満天の星とゲル泊、南ゴビで味わう究極のデジタルデトックス旅」
ウランバートルのトイレは紙に注意
ウランバートルのデパートやレストランは水洗トイレです。ただしトイレットペーパーが個室の外にあったり、切れていたりすることがあるので、ポケットティッシュを持ち歩くと安心です(参考:冬のトイレの記事)。
トイレの種類や持っていくと便利なものはトイレ事情の記事で、冬ならではの注意点は冬のトイレの記事で紹介しています。
②シャワー・お風呂

モンゴルの草原では、シャワーがないこともあります。ツォクトのツアーでも、トイレと同じく泊まる場所と季節で使えるかどうかが変わります。泊まる場所ごとの、夏と冬のシャワー事情は次のとおりです。
| 宿泊場所 | 夏(4月〜9月ごろのツアー) | 冬(10月下旬〜3月ごろのツアー) |
|---|---|---|
| エルデネツーリストゲル | 温水シャワーがあります | 温水シャワーは使えません。町のシャワールームへ有料でご案内しています |
| 遊牧民ゲル | シャワーはありません。ゲルの中の洗面台で手や顔を洗え、水やお湯で髪を洗うこともできます。近くのツーリストゲルの有料シャワーへご案内することもできます | シャワーはありません |
| テント泊 | シャワーはありません。顔や手を洗うのも歯磨きも、ペットボトルの水を使います | テント泊のツアーは冬は開催していません |
| ホテル(ウランバートル・テレルジ) | 温水シャワーがあります | 温水シャワーがあります(ウランバートルのホテル) |
参考:ツォクトの各ツアーページの日程表と注意書き、宿泊地の紹介、よくある質問(2026年10月19日確認)
エルデネツーリストゲルの温水シャワーは、10月から4月末ごろまで水道管が凍るおそれがあるため使えません。9月20日前後でも、氷点下になった日は使えないことがあります(参考:ツォクトのよくある質問)。

私は体拭きシートを使っています。モンゴルは乾燥しているので、数日シャワーを浴びなくても気になりませんでした。
シャワーを浴びられない日は、体を拭くシートがあると便利です(参考:冬の乗馬サウナツアーのページ)。
シャワーやトイレも綺麗にされており、衛生面でも特に気になることも無く非常に快適に過ごせました。
出典:ツォクトのお客様の声「初めての乗馬でチンギスハーン像へ、緑と星空にも感動」
ゲルでは一時的に停電が起きたり、シャワーが冷水しか出なかったりといったこともありましたが、これも含めて草原ならではの面白い体験だったなと思います!
出典:ツォクトのお客様の声「草原の不便さも含め、遊牧民気分を満喫できた貴重な旅」
キャンプのシャワーや洗濯の決まりは、エルデネツーリストゲルの記事でくわしく紹介しています。
③水と衛生

モンゴルの水道水は飲めません。外務省は、飲み水には市販のミネラルウォーターを使い、うがいや歯磨きには水道水を使えると案内しています(参考:外務省 世界の医療事情 モンゴル 令和6年10月1日)。
ツォクトのツアーでは、ミネラルウォーターを1日1人1本用意しています。追加の水は現地で買えて、お湯やミルクティー、コーヒーは無料です。テント泊のツアー中は、顔や手を洗うのも歯磨きもペットボトルの水を使います(参考:ツォクトのよくある質問)。
狂犬病と予防接種
モンゴルに入国するときに義務となっている予防接種はありません(参考:ツォクトのよくある質問)。外務省は、破傷風、A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、狂犬病、季節性インフルエンザの予防接種を入国前に済ませることを強く勧めています。狂犬病は発症すると致死率100%で、野外活動が多い人は事前の接種が勧められています(参考:外務省 世界の医療事情 モンゴル 令和6年10月1日)。
遊牧民の家の番犬には毎年狂犬病のワクチンを打っています。それでも犬にはできるだけ近づかず、おやつもあげないようお願いしています。
胃腸の不調に備える

私は海外旅行に、痛み止めと胃薬を持ち歩いています。食べ物や寒さの違いでお腹を壊しやすい人は、胃腸薬があると安心です。
外務省は、未殺菌の乳から作られた乳製品でブルセラ症にかかることがあると注意しています。日本の薬はモンゴルでは買えないので、ふだん飲んでいる薬は日本で十分な量を用意していきます(参考:外務省 世界の医療事情 モンゴル 令和6年10月1日)。
④モンゴルの食事

モンゴルの食事は羊肉が中心です。ツォクトのツアーも羊料理がメインで、ほかのお肉への変更やアレルギーへの対応はできません(参考:ツォクトのよくある質問)。ただし、ツォクトのツーリストゲルでは日本人にも食べやすいよう工夫しています。お客様からも好評です。

実は私、日本では羊肉が苦手でした。ウランバートルの一部のレストランでも匂いが気になって、モンゴルの食はキツイのかなと思ったことも。それがツォクトのキャンプやゲルで食べたら、普通においしくてびっくりしました。
ご飯もシンプルな味付けなものが多く、おかわりもできたのでお腹いっぱい食べられました。
出典:ツォクトのお客様の声「日本語堪能なガイドと親切なスタッフで不安なく楽しめた乗馬ツアー」
口に合うか心配な人は、カップ麺などを少し持っていくと安心です。ツーリストキャンプではお湯をもらえます。アレルギーがある人はテント泊の食事とアレルギー対応の記事も確かめておいてください。
⑤言葉

モンゴルの公用語はモンゴル語で、キリル文字で書かれます。ツォクトの日本語ガイド付きのツアーでは、乗馬中も日本語ガイドが一緒です。テント泊のツアーは一人で参加しても、日本語ガイドと車がつきます(参考:ツォクトのよくある質問)。

私はほかのスタッフに比べると、モンゴル語が全然できません。初めての冬、スーテーツァイ(モンゴルのミルクティー)に馴染めず飲みきれないでいたら、遊牧民のお母さんが次の食事で紅茶に替えてくれました。言葉で伝えていないのに、ちゃんと見てくれていました。
モンゴル語ができないことを心配していましたが、こちらのツアーでは日本語が堪能なスタッフの方が大勢いらっしゃったので全く問題なかったです。
出典:ツォクトのお客様の声「日本語堪能なスタッフで安心、乗馬と羊料理も満喫」
人生で初めての遊牧民ゲルでのホームステイで緊張していましたが、優しいご家族で、Google翻訳とジェスチャーを使ってやりとりをして打ち解けることができました。
出典:ツォクトのお客様の声「言葉の壁を越えて遊牧民家族と心が通じ合った感動体験」
冬の遊牧民ゲルでの体験は、SUGIの冬のモンゴル旅行記にくわしく書いています。
⑥モンゴルのネット環境と充電

草原では電波が弱くなります。遊牧民のゲルは基本的に3G回線で、電波が届かないこともあります。動画の視聴や通話は難しいと考えておくと安心です。充電はツーリストキャンプなら各ゲルでできます。発電機の電気なので、日本ほど速くなく、弱いこともあります。遊牧民のゲルでは原則充電できず、テント泊では移動中の車のシガーソケットを使います(参考:ツォクトのよくある質問)。

草原のまんなかでは、スマホはただの文鎮。そのかわり、目の前の景色がどんどん心に入ってきました。
ツォクトの空港送迎では両替やSIMカードを買う時間が取れないので、SIMは日本で用意するか、予約時にツォクトのオプションで申し込んでおくとスムーズです。空港のSIM売り場や無料データ通信は、空港の過ごし方の記事で紹介しています。
⑦モンゴルの治安

2026年10月19日時点で、外務省はモンゴルに危険情報を出していません(参考:外務省 海外安全ホームページ)。ただしウランバートル市内ではスリや置き引きが起きていて、ツォクトでは21時以降の外出は控えるようお願いしています。

年末のカウントダウンでスフバートル広場に行ったときは、足の踏み場もないほどの混雑でした。ツォクトさんのお母さんが誘導してくれたので無事でしたが、一人だったらもみくちゃになっていたと思います。
スリの手口や夜のウランバートルで気をつけることは、治安の記事で9つ紹介しています。
⑧虫・日焼け・寒暖差

夏のモンゴルは日差しが強く乾燥していて、朝晩は冷え込みます。ツォクトでは、夏でも夜の星空観察用にダウンを用意するようお願いしています。8月は蚊はほとんどいませんが、ハエがいます(参考:ツォクトのよくある質問)。

初めて夏のモンゴルに行ったときは準備不足で、腕はヒリヒリ、唇の皮はむけ、夜は思った以上に寒くて大変でした。虫よけスプレーをスーツケースに置いたまま出かけた夜は、なかなか寝つけずに後悔しました。
ゲル泊9月前半は防寒対策があれば寒さは気になりませんでした。
出典:ツォクトのお客様の声「絶景と乗馬を満喫、親切なガイドで安心のゲル泊体験」
月ごとの服装は気候と服装の記事で紹介しています。暑さ対策は暑さ対策グッズの記事、虫対策は虫除けの記事、持ち物は夏の持ち物リストもどうぞ。
⑨移動

日本からは成田空港と関西空港(夏)からウランバートルへ直行便が出ています。空港から市内へはタクシーかバスで移動します。ツォクトのツアーに参加する人は空港までお迎えに行きます。
直行便の曜日や時刻、地方空港からの行き方はモンゴルへの行き方の記事で、空港から市内への移動は空港から市内への移動の記事で紹介しています。
⑩モンゴルの通貨と両替

モンゴルの通貨はトゥグルグで、日本国内では両替できません。ツォクトのツアーでは、滞在先のツーリストキャンプで日本円が使えます。

空港のATMでカードが出てこなくなったというお客様の話を聞いて、自分のカードで試しました。問題なく引き出せましたが、それでも積極的にはおすすめしません。
両替やカード払い、予算の考え方はモンゴルのお金の記事で、空港ATMの使い方は空港ATMの体験記事で紹介しています。
⑪体調と保険

外務省は、緊急移送に対応した海外旅行傷害保険への加入を勧めています(参考:外務省 世界の医療事情 モンゴル 令和6年10月1日)。ツォクトのツアーでも、乗馬があるので海外旅行保険への加入をお願いしています。乗馬中に体調が悪くなったときは車で移動できるので、早めにガイドに伝えてください(参考:ツォクトのよくある質問)。
乗馬の安全についてはモンゴル乗馬安全マニュアルに、保険の選び方は保険の記事にまとめています。
⑫マナーとタブー

遊牧民のゲルを訪ねるときに知っておきたい習慣があります。モンゴルの遊牧民と結婚した小山久子さんが紹介している習慣から、旅行者が特に気をつけたいものを選びました。
- バガナ(ゲルの中心にある2本の柱)の間を通らない。その家の夫婦を別れさせるという意味になります
- 物を背負ったままゲルに出入りしない
- 飲み物や食べ物を出されたら、一口は口をつける。食べずに断らない
- 物の受け渡しは右手で
- ゲルに入るときは右足から
ほかの習慣は、モンゴルの習慣の記事でくわしく紹介しています。
モンゴル旅行の注意点でよくある質問

モンゴル旅行の準備でよく調べられている質問に答えます。
Q. モンゴルの危険レベルは?
A. 2026年10月19日時点で、外務省の危険情報と感染症危険情報はどちらも出ていません(参考:外務省 海外安全ホームページ)。出発前に最新の情報を確かめておくと安心です。
Q. モンゴル旅行は何日必要?
A. ツォクトのたけっし〜は、移動で疲れずに自然と文化、乗馬、食事を味わえる5〜6日間をすすめています。ウランバートルとテレルジだけなら3日間でも雰囲気を味わえます(参考:モンゴル観光ガイド)。
Q. 子ども連れでもモンゴルに行ける?
A. ツォクトのツアーは3歳から参加できます。乗馬は、遊牧民が手綱を引く形や遊牧民の前に乗る形なら5歳からできます(参考:ツォクトのよくある質問)。子連れで楽しめるアクティビティは子ども連れのモンゴル旅行の記事で紹介しています。
Q. 冬のモンゴルにも行ける?
A. 行けます。冬のモンゴルはマイナス20〜40℃になりますが、ストーブをつけたゲルの中は半袖で過ごせるほど暖かくなります(参考:ツォクトのよくある質問)。冬の乗馬の様子は冬のモンゴル乗馬の記事で紹介しています。
不安が小さくなったらモンゴルの草原へ出かけませんか

トイレも水も食事も、知っておけば必要以上に怖がらずにすみます。初めてのモンゴルでも、日本語ガイドと一緒なら草原の暮らしをまるごと楽しめます。
ツォクトでは乗馬が初めての人向けのツアーから用意しています。旅の相談はLINEかお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
初めてのモンゴルで乗馬を楽しむなら、ゲルに泊まりながら巨大騎馬像を目指す2泊3日からのツアーがあります。
巨大騎馬像を目指す!モンゴル・ゲル泊乗馬ツアー<2泊3日〜>
出典
- 外務省 世界の医療事情 モンゴル(令和6年10月1日)
- 外務省 海外安全ホームページ モンゴル 危険・スポット・広域情報(2026年10月19日確認)
- ツォクトモンゴル乗馬ツアー よくある質問(2026年10月19日確認)
- ツォクトモンゴル乗馬ツアー お客様の声(2026年10月19日確認)













