
サインバイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSugiです。
今回は、関西空港とウランバートルを結ぶ直行便が定期便になるという、関西の方にはうれしいニュースをお伝えします。
関空〜ウランバートル線は2027年4月に定期便化

モンゴルの航空会社フンヌ・エアが、2027年4月からウランバートル〜大阪(関西)線で定期便の運航を始めると発表しました。関空発はこれまで通年のダイヤがなく、時期ごとに季節便やチャーター便を探す形だったので、関西からモンゴルへの行き方が大きく変わる可能性があります。
フンヌ・エアの公式発表の内容

発表は2026年9月24日、フンヌ・エアの公式Xアカウント(@HunnuAir_MR/2026年9月24日投稿)で行われました。モンゴル語の投稿を訳すと、次のような内容です。
フンヌ・エアは、2027年4月よりウランバートル〜大阪線で定期便の運航を開始することをお知らせいたします。本路線には、最新の先進技術を備えた真新しいE195型機を使用いたします。
航空情報サイトのFlyTeamも、この投稿を出典として2026年9月25日付で報じています(FlyTeam ニュース/2026年9月25日配信)。使用機材はエンブラエル195-E2型機で、フンヌ・エアはこの型を2機(機体記号 EI-HUN、EI-HUU)運用しているとのことです。
エンブラエル社の公式サイトによると、E195-E2の航続距離は満席時で2,600海里(4,815km)とされています(Embraer Commercial Aviation)。ウランバートルと大阪を結ぶには十分な性能を持った機体です。
まだ発表されていないこと
2026年9月29日時点で公表されているのは、就航時期と使用機材だけです。旅行の計画に直結する次の点は、まだわかっていません。
- 週あたりの便数
- 運航曜日と発着時刻
- 通年運航なのか、夏の季節運航なのか
- 航空券の発売開始時期
ツォクトでも続報が出しだい追記します。現時点で「関空発の便で何月何日に行けます」とお伝えできる段階ではないので、確定情報が出るまでお待ちください。
MIATモンゴル航空の夏季季節便
関空〜ウランバートル線は、MIATモンゴル航空が夏の期間だけ運航してきました。日本からモンゴルへの空路については、路線ごとに整理した記事があります。
なお、フンヌ・エアの定期便就航によってMIATモンゴル航空の関空便がどうなるかは、どちらからも発表されていません。
フンヌ・エアのチャーター便は関西以外にも飛んでいました
フンヌ・エアは定期便化の前に、日本各地へチャーター便を飛ばしてきました。FlyTeamによると、2026年4月から9月にかけて関空のほか、羽田・福島・山形・名古屋(中部)・松本・岡山の各空港に飛来した実績があります。
関空へは2026年9月にもチャーター便が運航され、このときも定期便と同じE195-E2が使われました。
冬にも設定はあります。2024年12月30日から2025年1月3日にかけては、関空発の年末年始チャーター便が運航されました(E190型機・98席、阪急交通社販売)。
フンヌ・エアに実際に乗ってみた感想

聞き慣れない航空会社だと、乗り心地が気になるところ。Sugiはアルマトイ(カザフスタン)からウランバートルまでの路線で、フンヌ・エアに夏と冬の2回乗っています。
シートは足元がゆったりしていました

乗って驚いたのがシートの快適さでした。足元のスペースが結構ゆったりしていて、圧迫感がありません。
4時間のフライトでも機内食

アルマトイ〜ウランバートル間は4時間から4時間半ほどですが、機内食が出ました。7月に乗ったときはビーフかチキンを選べて、ご飯とパンが付きます。12月はパスタとパンにチキンでした。袋入りのケーキがデザートに付き、飲み物は水・コーヒー・紅茶・各種ジュースから選べます。
客室乗務員の対応が丁寧

非常に気遣いができる方が多い印象を受けました。英語もていねいで、細かいところまで目が行き届いています。
気になった点も

頭上の荷物収納スペースが少し小さめの設計でした。機内持ち込みの荷物は、座席下に置けるサイズのバッグを1つ用意しておくと落ち着いて過ごせます。
座席のコンセントは機材によって違いました。7月に乗った便には座席間にコンセントがありましたが、12月の便にはついていません。モバイルバッテリーを持っていくと安心です。
手荷物ルール、チケットの手配方法、遅延や欠航の実際など、この記事ではもっと細かく書いています。関空便に乗る前の予習にどうぞ。
旅程はダイヤの発表を待ってから

関空発の便を前提に旅を考えている方は、正式なスケジュールが出てから宿や現地ツアーの日程を押さえるほうが安心です。ダイヤや発売日が出る前に固めてしまうと、あとで調整が必要になる場合があります。
待っている間にできることもあります。どの季節に行きたいか、気候や持ち物はどうかを先に調べておくと、便が決まったときにすぐ動けます。
関空〜モンゴル直行便についてよくある質問

Q. フンヌ・エアはどんな航空会社ですか?
A. 2011年に設立されたモンゴルの航空会社です。ウランバートルのチンギスハーン国際空港を拠点に、エンブラエル190型機やATR42などを運航しています(FlyTeam ニュース/2026年9月25日配信)。
Q. E195-E2の座席数は何席ですか?
A. フンヌ・エアの仕様は公表されていません。エンブラエル社の公式サイトでは、標準的な単一クラス仕様で132席、3クラス仕様で120席、高密度仕様で146席と紹介されています(Embraer Commercial Aviation)。
Q. 日本とモンゴルの時差はどのくらいですか?
A. 日本のほうが1時間進んでいます。日本の正午がウランバートルの午前11時にあたります。1時間の差なので、到着した日から動きやすいのもモンゴル旅行のいいところです。
Q. ウランバートルの空港は、チンギスハーン国際空港と新ウランバートル国際空港のどちらの名前ですか?
A. 空港の名称はチンギスハーン国際空港です。空港の公式サイトでもこの名前が使われています。新ウランバートル国際空港(New Ulaanbaatar International Airport/NUBIA)は空港を運営する会社の名前で、両方の呼び方が資料によって混在しています(チンギスハーン国際空港 公式サイト)。
Q. 成田など関空以外の空港からモンゴルへの直行便はありますか?
A. 成田発は複数の航空会社が運航しています。路線ごとの運航時期は変わるので、最新の状況は別記事にまとめています。
関空発の続報を待ちながらモンゴルの旅を考えてみませんか

関空からウランバートルへ定期便で飛べるようになれば、関西からモンゴルへの距離はぐっと近くなります。ダイヤが出るまでの間に、どの季節に行きたいか、どんな旅にしたいかを考えておくのはどうでしょうか。
ツォクトでは、初めてモンゴルに来る方の乗馬ツアーから、馬で草原を走りたい経験者向けのツアーまでご用意しています。日程や内容のご相談は、LINEかお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
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出典
- フンヌ・エア公式X @HunnuAir_MR(2026年9月24日投稿)
- FlyTeam ニュース「フンヌ・エアが関空へ定期便!最新型E195-E2でウランバートル線開設 2027年4月から」(2026年9月25日配信)
- Embraer Commercial Aviation E195-E2
- チンギスハーン国際空港 公式サイト


