
サイン バイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSugiです。
夏のモンゴルでは、緑の草原を馬で駆け、遊牧民の家でゲル泊を体験し、夜は満天の星の下で眠る特別な体験ができます。日常から離れてリフレッシュしたい方、自然の中でしかできない体験をしたい方に、特におすすめしたい海外旅行先です!
ただ、気候やどうやって行ったらいいのかなど、はじめてだとわからないことだらけですよね。そこで今回は、夏のモンゴル旅行に必要な情報をサクッとまとめました。
モンゴルの夏はいつ?

モンゴルの夏は6月〜8月。草原が緑に変わり、気温も上がって冬よりも旅行しやすくなります。
日本と同じような季節の分け方ですが、春と秋は短く冬が長いのがモンゴルの気候の特徴。4月・5月ごろはまだ寒く、6月にはもう夏の雰囲気になり、9月に入るとあっという間に秋になります。夏を狙って旅行する場合は、6月中旬〜8月末がおすすめ。
夏のモンゴルならではの魅力

モンゴルの定番人気の季節といえば夏!私は冬も大好きなのですが、初めて行くならやっぱり夏がおすすめです。
空と草原のコントラストが美しい

6月中旬から8月中旬にかけて、モンゴルの草原は1年で最も緑が濃くなります。
一面に広がる緑と青い空。晴れている日は加工しなくても原色のような青や緑になるので、写真で見ると「本当にこんな景色があるの?」と思うかも。
そして実際に現地に立つと大地の広さや地平線に圧倒。この景色を見るためだけでも、夏に来る価値はアリです。
乗馬・アウトドアに最適な気候

湿度が低くて風が爽やかで、乗馬や草原でのトレッキング、キャンプなど、アウトドア体験を思いきり楽しめる季節。日差しはキツいですが乾燥しているので、じめっとした不快感がなく、風が吹くと驚くほど爽やか。馬に乗りながら感じる開放感は格別です。
思考がシンプルになる

モンゴルの自然や遊牧民の暮らしはシンプル。草原には余計なものが何もなく、同じ場所には同じ草や木が広がります。遊牧民たちはゲルで移動するので、必要なものだけを持って暮らしています。
私は日本にいるとき、あれもこれも考えて、疲れがちでした。時には疲れている自分を見ないようにしていました。モンゴルに来ると、余計な思考がすっと抜けていく感覚があります。
自分と向き合う時間ができると、やりたいこと・やるべきことが見えてきました。お客様に話を聞くと、同じような体験をする方が本当に多いです。
夏のモンゴルでできること

夏のモンゴルでできることとして、おすすめ9選を紹介。
草原で乗馬する

モンゴルといえば、やっぱり乗馬!人間じゃない動物とコミュニケーションを取りながら一緒に駆けていく感覚、言葉にするのが難しいくらい不思議で気持ちいい体験です。
遊牧民やガイドがそばにいてくれたので、乗馬が上手でない私でも安心して楽しめました。
チンギスハーン騎馬像から夏の絶景を堪能

ウランバートルから東へ約54km。草原の中に突然現れる高さ40mのチンギスハーン騎馬像は、モンゴルに来たら一度は見てほしい場所。
冬も見られますが、夏がおすすめな理由は展望台からの景色。銀色の像の周りに青い空と緑の草原が広がるパノラマは、夏にしか見られません。加工なしでもポスターみたいな写真が撮れます。
像の周辺では、ラクダや鷹と一緒に写真を撮れることもあります(ツアー料金には含まれていないので希望者のみ、時間があるとき)。
巨大騎馬像を目指す!モンゴル・ゲル泊乗馬ツアー<2泊3日〜>
テント泊で馬と移動する冒険

遊牧民のように馬に乗りながら移動して、草原の中でテントを張って眠る体験は夏ならでは。毎日景色が変わり、荷物は馬が運んでくれます。
そして晴れた夜は天然のプラネタリウム。真夜中に空いっぱいに星が広がり、お客様と一緒に空に釘付けになりました。写真に撮るのが難しいので、これはぜひ本物を間近で体験してほしいです!
ツォクトのテント泊は乗馬に慣れてきた方はもちろん、乗馬未経験の方も参加いただけます。日本の乗馬とモンゴルの乗馬は違うので、初日にガイドがレクチャー。
遊牧民のゲルにホームステイする

観光用に整備されたゲルではなく、実際に遊牧生活を営む体験は特別な機会。家畜の世話を手伝ったり、遊牧民料理を一緒に作ったり、夜はゲルの中で家族の話を聞いたりと、過ごし方はあなた次第。
ツォクトの遊牧民ホームステイでは、ぜひ自分から遊牧民と関わってみてください。言葉が通じないからと諦めるのではなく、身振り手振りでもいいのでどんどん交流してください。
草原で駆け足に挑戦する

モンゴルの乗馬スポットは、柵で囲われた馬場ではありません。どこまでも続く草原を馬と一緒に駆けていきます。この爽快感はたまらないです!夏は風が気持ちよくて特に最高。
正直に言うと、私は乗馬がそんなに上手くありません。それでも何日か馬と一緒に過ごすうちに、少しずつ息が合ってきて、最終日には駆け足もできました。だ!」という感覚。あの興奮は、他ではなかなか味わえません。
ただ、駆け足を身につけるには、馬への慣れとある程度の期間が必要。ツォクトには「乗馬未経験から駆け足マスターを目指す」7泊8日の専用プログラムやスタディツアーがあります。
活気あるウランバートルの観光を楽しむ

ウランバートル観光は冬でもできますが、夏は街全体が賑わっていて活気があります。爽やかな風を感じながら展望台からウランバートルの街並みを眺めたり、活気あるバザールを歩いたり。
草原ツアーの前後に1〜2日滞在するだけで、街と自然の両方が楽しめます。ザイサン丘の展望台からは市内が一望でき、チンギスハーン広場の雰囲気は首都らしい迫力。ナラントール市場では地元のものが何でも揃い、見るだけでも楽しいですよ。
ナーダム祭りを観戦する

7月11日から3日間、ウランバートルで開催されるモンゴル最大の祭典。スフバートル広場からスタジアムまでの騎馬パレードは圧巻で、開会式には民族舞踊や馬頭琴の演奏も加わります。ナーダムを目当てにモンゴルへ来る旅行者は多く、この時期はウランバートルが特に賑やかです。
フブスグル湖で大自然にひたる

「モンゴルのスイス」と呼ばれるフブスグル湖は、北モンゴルに位置するモンゴル最大の淡水湖。夏は湖畔に花が咲き乱れ、透き通るような青い水と緑の草原のコントラストが息をのむほど美しい絶景スポットです。
乗馬で湖畔を走ったり、トナカイを飼う遊牧民(ツァータン)を訪問したり、ボートで湖上クルーズしたり。草原とはまた違うモンゴルの一面が見られます。
モンゴルの世界遺産を見に行く

ウランバートルから西へ約370km。モンゴル帝国の首都だった古都ハラホリン(カラコルム)には、世界遺産のエルデニゾー寺院があります。広大な草原の中にポツンと立つ白い壁が印象的で、歴史と自然が同時に楽しめる場所です。
乗馬で草原を駆け抜けながらハラホリンを目指すツォクトのツアーは、中級者以上向けで達成感バッチリ。距離があるからこそ、たどり着いたときの感動が大きいプランです。
夏のモンゴルはどんな気候?

実は日本から近いモンゴルですが、日本の夏とはまったく違います。
6〜8月の気温と体感
体感として、日本の5月に近い気候です。ウランバートル近郊(ナライハ周辺)の月別気温はこちら。
| 月 | 最低気温 | 最高気温 |
|---|---|---|
| 6月 | 9℃ | 22℃ |
| 7月 | 12℃ | 24℃ |
| 8月 | 11℃ | 23℃ |
30℃を超えることはあまりなく、湿度が低いので不快感が少ないのが特徴。ただし日差しは強く、紫外線量は侮れません…!日本の夏の感覚で行くとしんどくなることがあるのでご注意を。
1年の気温や天気に関する詳細はこちらをチェック
朝晩の冷え込みに要注意
私は7月にテント泊ツアーへ行ったとき、ツーリストキャンプと同じ格好で出発して後悔したことが。昼間が暑かったので厚手ジャケットをキャンプに置いていったところ、夜に雨が降って寒くてびっくりしました。テント泊は標高が上がることもあるし遮るものも少ないので、ツーリストキャンプより一枚多めに持っていくことを強くおすすめします。
急な雨に要注意
夏は雨季にあたり、晴れていると思ったら急に雨が降ることも。日本の梅雨のように長時間降り続けるのではなく、さっと降ってすぐ晴れるような感じですが、いきなりなのでびっくりします(遊牧民は天気をよめる人が多く、わかるみたいです)。
夏の服装と持ち物

気候に合わせた準備をすると、モンゴル旅が快適になります!
基本の服装
基本の組み合わせは「シャツ+フリース+薄手のダウン」の重ね着。昼間は暑くて脱いでも、夕方から急に冷えてくるのでバッグに入れておくのがポイントです。
テント泊の場合はツーリストキャンプより一枚厚手のものを追加するのがおすすめ。急な雨に備えて軽量のレインウェアも持っていきましょう。靴はスニーカーで十分な場所がほとんどですが、雨上がりの草原は泥になることもあるので濡れても大丈夫&汚れてもいいものがおすすめ。
現地スタッフおすすめの持ち物5選
持っていくべきものはいろいろありますが、特に夏にあったほうがいいなと思うおすすめアイテムは次の5つ。
- サングラス+帽子(日差しが強く紫外線量が多い)
- 日焼け止め+リップクリーム(乾燥で唇がやられます)
- 虫除けスプレー(雨の後わいてきます...)
- 消臭アイテム(草原では入浴できない日も)
- 薄手のダウン(就寝時にも活躍)
日本からモンゴルへの行き方

東京(成田)からウランバートルへの直行便は約5時間。意外と近い距離です。
成田発・直行便
成田〜ウランバートルのチンギスハーン国際空港を結ぶ直行便は現在3社が運航。
MIATモンゴル航空は木曜を除くほぼ毎日運航(成田14:40発→ウランバートル19:15着、夏ダイヤ)で、JALとのコードシェア便もあります。
エアロモンゴリアは夏季に週4〜5便に増便しますが、指定代理店のみでの購入が必要です。希望の方はツアー仮予約時に「航空券手配希望」とメッセージください。
ユナイテッド航空は2025年5月から就航。
関西空港発・直行便(夏季のみ)
MIATモンゴルは夏季に水・土曜週2便運航(関空19:00発→ウランバートル22:40着)。関西在住の方にとっては成田まで行く必要がなく便利ですが、便数が少ないので早めのチェックを。
夏以外の時期は直行便がないため、その場合は成田発か韓国・中国経由での移動になります。
経由便で安く行く方法
韓国(仁川・大邱)や中国(北京)経由の便は、直行便より費用を抑えられます。t'way航空・JEJU air・KOREAN AIRなどが就航しており、乗り継ぎ時間を使って韓国観光を楽しむ2か国旅行ルートも人気。乗り継ぎに慣れている方には、コスパの良い選択肢になります。
航空券の相場と購入のコツ
夏季(5〜9月)の往復直行便は7万円台〜13万円台が目安。前年12月ごろに購入すると底値で取れることが多く、お盆でも早期購入なら7万円台での確保が可能なケースもあります。スカイスキャナーなどで検索して、日本語サポートのある購入先を選ぶのが安心です。
夏のモンゴル旅行にかかる費用の目安

全体の費用感を把握しておくと、計画が立てやすくなります。
4〜6泊の費用の内訳
4〜6泊の旅行で、航空券込みの総費用は15〜30万円が目安です。モンゴルの物価は日本の約7割で、食事や移動費は比較的安め。ただ航空券は夏になると高くなるので、早めの手配が重要です。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 往復航空券(直行・夏季) | 10〜15万円 |
| 宿泊費(1泊) | 5,000〜15,000円 |
| 食費(1日) | 2,000〜4,000円 |
| ツアー・アクティビティ(1日) | 5,000〜15,000円 |
費用を抑える方法
費用を抑えるポイントは主に2つ。
1つ目は複数人での参加。人数が増えると1人あたりのツアー料金が下がり、移動費なども割り勘にしやすくなります。
2つ目は航空券の早期購入で、前年12月ごろに確保するのが効果的です。夏の人気期間は席が早く埋まっていくので、気になる日程は早めに動くのがおすすめです。
よくある質問

Q. ビザは必要ですか?
日本国籍の方は30日以内の滞在であればビザ不要です。パスポートの残存有効期間は事前に確認しておきましょう。
Q. 日本語は通じますか?
ツォクトの多くのツアーでは日本語ガイドが同行するので、言葉の心配なく旅ができます。日本語ガイドがいるかどうかはツアー詳細をご覧ください。
Q. ひとり旅でも参加できますか?
もちろんです!ツォクトでは「旅とも募集」制度があり、日程が合えばお得に参加できます。
Q. 初心者でも乗馬はできますか?
できます。私自身、モンゴルでの乗馬が初めて。それでも数日間過ごすうちに楽しめるようになりました。ガイドが丁寧にサポートするので安心してください。
Q. ナーダム祭りのチケットはどう手配しますか?
ツアーに組み込む形での手配がスムーズ。ナーダムのツアーについてはツアーページをご覧ください。
来た人だけが知っている夏のモンゴル

草原を馬で走る気持ちよさ、遊牧民の家で食べるごはん、夜に見上げる星空。ここで書いてきたことは全部、実際にツォクトに来てくださったお客様が体験していることです。「想像以上だった」という感想もいただきます。
乗馬未経験でも大丈夫。1人参加もOK。ツォクトは遊牧民直営・日本語ガイド同行なので、はじめての方でも安心して楽しめます。気になるツアーがあれば、ぜひ見てみてください。







