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612段の先に広がるパノラマ!ウランバートル観光・ザイサン展望台の行き方と見どころ

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サイン バイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSugiです。

ウランバートル観光で「行ってよかった」という声が一番多いスポットのひとつが、ザイサン展望台(ザイサントルゴイ)。

無料で入れて、頂上からはウランバートルの街を360度見渡せる絶景を楽しめます。

ただし、階段は612段...!

今回は、ウランバートル観光をバッチリ楽しみたい方に向けて、ザイサン展望台行き方・見どころ・アクセス・トイレ情報までご紹介。モンゴルのガイドに聞いたことや私自身が体験したことをまとめました!

ザイサン展望台とは

ウランバートルの南に位置する小高い丘で、1971年に建てられたソ連・モンゴル合同の戦争記念碑。

歴史の重みがある場所ですが、地元の人にとっては散歩やデートの定番スポット。観光地でもあり、生活の一部でもある。そんな場所です。

項目内容
正式名称ザイサン・トルゴイ(Zaisan Tolgoi)
場所ウランバートル市南部・ハーン・オール区
入場料無料
営業時間24時間
階段約612段(麓から頂上まで)
アクセス市内中心部から車・タクシーで約20分

ザイサン展望台が建てられた理由

なぜここに記念碑が建てられたのでしょうか。

1939年、ハルハ川で起きたこと

1939年、モンゴルとソ連の国境近く・ハルハ川周辺で、日本軍とソ連・モンゴル連合軍が激突しました。日本ではノモンハン事件とも呼ばれる戦いです。

ソ連軍の圧勝に終わり、モンゴルの独立が守られました。ザイサン展望台は、その戦いで命を落としたソ連・モンゴルの兵士たちを追悼するために建てられた記念碑です。

モンゴル人民革命50周年の記念碑

建設が始まったのは1969年、完成は1971年のこと。モンゴル人民革命50周年という節目に合わせて作られました。丘の麓には、当時モンゴル人民が資金を出して贈ったソ連製T-34戦車も展示されています。戦いの規模や意味を目で見て感じられる場所です。

ザイサン展望台の階段はなんと612段

登る前に知っておいてほしいのですが、麓から頂上まで続く階段はなんと約612段。距離にして約300mです。ザイサンヒルという商業施設につながっているので、途中までエスカレーターを使えますが、それでも残り200段...。軽いハイキングです。

私は行くたびに息切れしてますが、それでも行く価値は十分にあります!

かつてデートスポットだった

ガイドのゾラさんに教えてもらったのですが、昔のウランバートルではザイサンの丘がデートの定番スポットだったとか。今のウランバートルにはショッピングモールやパークなど若者が楽しめる場所がたくさんありますが、昔はそういったものがなかったので展望台でデートしていたそうです(ゾラさんも)。

ザイサン展望台の見どころ

私はウランバートルに来ると、毎回一人でも行っています。時間帯や季節によって表情が変わるので何度来ても飽きない場所です。

ザイサン展望台から見えるパノラマ

ウランバートルを上から眺められる場所はいろいろありますが、ザイサン展望台からの景色は別格。ビルやバザール、街の様子が360℃見渡せます。

遠くに見える山々、高いビル群、すぐ下を歩く街の人々。草原とは全く違うモンゴルの一面が見えてきます。

そして、ここに来ると気づくのが北と南で見える世界がまったく違うこと。

北側:アパートや繁華街が立ち並ぶウランバートルの街並み

展望台の北を向くと、高層アパートや建設中のビルが所狭しと並ぶ市街地。モンゴルといえば草原のイメージが強いですが、ウランバートルは都市なんだなあと実感する瞬間です。来るたびにマンションや高いビルがどんどん増えている気が...。

そして周りを山に囲まれているので、盆地であることが目で見てわかります。以前ガイドに、ウランバートルは人口がどんどん増加しているので街を広げたいけど盆地だからできないという話を聞きました。その話に納得。

南側:建物がぜんぜん違う富裕層エリア

展望台の南を向くと雰囲気が一変。建物がところ狭しと並び、古い建物や新しい建物が混在する北側に比べ、南側には敷地に余裕があるラグジュアリーなマンションがいくつも並ぶ風景が見えます。

ガイドのゾラさん聞くと、お金持ちが住んでいるエリアとのこと。家賃は正確にはわかりませんが、月3000$する物件もあるとか...。

南は北と南でこんなに違うのかと驚くかもしれません。

夏と冬で異なる景色

「いつ行けばいいですか?」とよく聞かれますが、どちらもおすすめ!季節によって、まったく別の景色が待っています。

夏のザイサン展望台

空が青く、緑と街のコントラストが鮮やか。写真映えも抜群です。観光のハイシーズンということもあり、人も多く賑やかな雰囲気で楽しめます。

冬のザイサン展望台

雪に覆われた街が静かに広がって、空気が澄んでいる分、遠くまでよく見えます。寒い分、人が少なくてゆっくりできるのも冬のいいところ。防寒さえしっかりすれば、冬のザイサンはかなりおすすめです。

ザイサン展望台の円形壁とモザイク画

ザイサン展望台といえば、巨大な円形の壁。近づいて見ると、びっしりとモザイク画が描かれています。

中心にあるトルガと40mの円形壁

頂上の広場の中心にあるのはトルガと呼ばれるモンゴル伝統の灯火台。それを取り囲むように、直径約40mの円形の壁が立っています。コンクリート製で、壁の高さは約5m。丘の頂上に立つとまずこの存在感にびっくり!

壁に刻まれたモザイク画

壁の内側は一面モザイク画。ソ連とモンゴルの友好、共に戦った兵士たち、戦後の平和な暮らし。歴史を知った上で見ると、また違う見え方がします。

ザイサン展望台の階段攻略

612段は体力ある方でも結構きついですよね。というわけで、なるべく負担を減らすための3つの方法を紹介。

エスカレーターを使う

麓にある「ザイサンヒル」のショッピングモールのエスカレーターで、7合目あたりまで上がれます。それでも残り200段ありますが、全部階段を使うよりだいぶ楽です。

歩きやすい靴で行く

サンダルや革靴ではなく、歩きやすいスニーカーで行きましょう。冬にスノーブーツを履くなら、かかとの少ない安定したものがおすすめ。足元が安定するだけで、だいぶ違います。

真夏の昼間は避ける

直射日光を遮るものが何もない階段です。真夏の昼間に登ると、暑さと高地のダブルパンチ...。夏に行くなら朝か夕方がおすすめ。

ザイサン展望台への行き方・周辺

アクセス

ウランバートル中心部からタクシーで約20分、距離にして約4.8km。市内バスでも行けますが、本数や乗り場の確認が慣れていないと手間がかかります。初めての方はツアーやタクシーがおすすめ。

トイレ

頂上にトイレはありません。麓のザイサンヒル内にトイレがあるので、登る前に必ず済ませておきましょう。「まあ大丈夫だろう」と思って登り始めると、200〜612段...。私は行き忘れて後悔したことがあります...。

周辺観光

ザイサン展望台とあわせて立ち寄れるスポットが近くにあります。

ザイサンヒル

麓にあるショッピングモール。エスカレーターの乗り場でもあり、お土産屋さんも入っています。登る前後に立ち寄るのにちょうどいい場所です。

ザイサン展望台に行く途中の道は、ガラス担っている部分があり、下がのぞけて面白いですよ。

ボグドハーン宮殿博物館

ザイサン展望台から少し離れますが、ウランバートル市内観光の定番スポットのひとつ。モンゴル最後の皇帝・ボグドハーンが暮らした宮殿で、当時の生活や文化が展示されています。

よくある質問

Q. 冬は閉まっていますか?

A.年中入れます。高い場所にあり、風も強いので、防寒対策をしっかりして行きましょう。

Q. ツアーの前後に展望台に行けますか?

A.ツォクトの市内観光ツアーに展望台は含まれていないのですが、ツアーの前後に前泊や後泊していただくと展望台へも行けます!

展望台以外の観光スポットを効率よく回りたいなら市内観光がおすすめ。

★ツォクトの市内観光の流れ

ナラントール市場(市場が休日は隣のドゥンジンガラブ・マーケットへ)

→スフバートル広場→ガンダン寺

→ノミンデパート

→Toyoko innまたは同じグレードのホテルへ

※ウランバートル市内は渋滞がひどいため、渋滞状況によっては全て回れない可能性もあります。

※日本語ガイドおすすめのスポットへご案内する場合もあります。行き先は車中にはご相談いただけますが、他のお客様もご一緒になる可能性がございますので皆様でご相談の上観光ください

送迎つきなので移動はスムーズ、ガイドが歴史や文化を説明してくれるのでよりディープな体験に。

展望台の他にいろいろ行ってみたいという方におすすめです!

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乗馬距離10〜20km(乗馬をする日)
ツアー代金(1名のお申し込みで)
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612段を登る価値は十分にあり

無料で、頂上からはウランバートルの全部が見渡せるザイサン展望台。北と南で見える景色がまるで違い、40mの壁画からは歴史を感じられます。階段は確かにしんどいですが、頑張って登る価値は十分にあり。

ウランバートル観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。

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この記事を書いた人

スギウラ ユウ

Sugi

アウトドア好きのマーケター兼広報。ユニークな体験を求めて国内外をさまよい、モンゴルをきっかけにキルギス在住。好きなのは冬のモンゴル。デジタルデトックスに憧れて旅に出るも、結局パソコンを手放せないのが悩み。ツォクトを世界一のモンゴル旅メディアにして、モンゴルを元気にするのが野望。

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