
サインバイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSugiです。
ツォクトのゲル泊ツアーで泊まるエルデネツーリストゲルが、これまでの場所の近くにお引っ越ししました。今回は、新しくなったツーリストキャンプで変わったことと、変わらないことをご紹介します。
ゲルの中の様子や食事、乗馬前の準備といった細かい話は、こちらの記事にぎゅっと詰め込んであります。あわせて読んでもらえると、当日の想像がしやすくなると思います。
新しいツーリストキャンプで変わったこと

お引っ越しで変わったのは、大きく3つ。レストランゲル、シャワーと水洗トイレ、そしてWi-Fiです。順番に見ていきましょう。
レストランゲルが大きくなった


いちばん変わったのがレストランゲルです。以前よりぐんと大きくなって、団体やグループが重なる日でも、みんなで一度に食卓を囲めるようになりました。
テーブルの中央は回転式。中華料理店の円卓みたいに、くるっと回して飲み物や塩などを自分の前に持ってこられます。隣の人の前に手を伸ばす、あの小さな気まずさから解放されました。
レストランゲルは食事の場所であると同時に、ガイドやほかのゲストとおしゃべりする場所。乗馬のあとにここでぼんやり座っていると、誰かが話しかけてきて、気づけば時間が経っていることも。
シャワーと水洗トイレがきれいになった


シャワーと水洗トイレも以前よりきれいになりました。草原の真ん中で温水シャワーを浴びて水洗トイレを使えるのは、モンゴルのツーリストキャンプではかなり恵まれた環境です。
ただし、シャワーはタンクに貯めたお湯を使う仕組み。使う人が続くとぬるくなったり、水圧が弱くなったりすることがあります。ホテルの水回りを想像して来ると物足りなく感じるかもしれないので、少し設備の整ったキャンプ、くらいの気持ちで来ていただくとちょうどいいです。
水洗トイレはトイレットペーパーを流せません。備え付けのゴミ箱に捨てる方式です。いつもの癖でつい流してしまいそうになりますが、そこだけ気をつけてもらえれば、あとは日本と同じ感覚で使えます。
10月1日から4月上旬までシャワーと水洗トイレは使えません
水道管が凍るため、10月1日から4月上旬までの期間はシャワーと水洗トイレが使えません。この時期にゲル泊ツアーを考えている方は、冬の設備を前提に準備をお願いします。冬のトイレ事情は、こちらの記事に体験ベースでまとめています。
Wi-Fiは宿泊ゲルの中でも使える

以前はレストランゲルの近くでしか届かなかったWi-Fiが、新しいキャンプでは宿泊ゲルの中でも使えるようになりました。レストランゲルのほうが電波は強いので、写真をたくさん送りたいときや家族への連絡は、食事のついでにレストランで済ませるのがおすすめです。
草原の電波は天候にも左右されます。ビデオ通話はつながる日とつながらない日があるので、仕事の連絡が必要な方は、ツアー前後のウランバートル滞在中に済ませておくと安心です。せっかく草原にいるなら、少しくらい圏外気分を味わうのもいいものですよ。
変わらないこと|ツーリストゲルでできること

設備はきれいになりましたが、エルデネツーリストゲルの空気はそのままです。コックさんの食事は、これまで通り毎日メニューが変わります。というかパワーアップしてますます美味しくなったとのお声も。
ゲストとガイドが友人のように和気あいあいと過ごす雰囲気も、新しいキャンプに丸ごと引っ越してきました。乗馬から帰ってきたあとの楽しみも、これまでと同じです。
乗馬のあとの一杯を堪能

レストランゲルでは炭酸水やモンゴルのビールを買えます。半日馬に揺られて、シャワーを浴びて、夕暮れの草原を眺めながらの一杯。これはもう、日本のどんな居酒屋でも味わえないやつです。お酒を飲まない方も、冷えた炭酸水が体に染みわたります。
モンゴルのお土産を日本円で買える

レストランゲルには、モンゴルの定番土産がたくさん並んでいます。ゴールデンゴビのチョコレートやフェルトの小物など、スーツケースに入れて帰りたくなるものばかり。日本円がそのまま使えるので、両替の手間がありません。空港で慌てて買うより、ゲルでゆっくり選ぶほうが楽しいですよ。
晴れた日には星が綺麗

遊牧民ゲルやテント泊の星空もきれいですが、ツーリストゲルの星も負けていません。キャンプの照明は足元を照らす最小限のものだけなので、ゲルの前に出るだけで星が見えます。少し離れて振り返ると、さらにたくさんの星が待っています。
モンゴルの伝統衣装で記念撮影

レストランゲルには民族衣装のデールや甲冑が置いてあり、無料で自由に着られます。ゲルと草原を背景に一枚撮れば、モンゴルに来た実感が一気に深まります。着替えたら、ぜひスタッフにも見せてあげてください。喜びます。
モンゴルガイドと交流

ツーリストゲルには日本語ガイドも一緒に泊まっています。乗馬のあとにレストランゲルで、モンゴルの文化や遊牧民の暮らし、ガイド自身の話をわいわい聞ける時間は、ツアーの中でもけっこう貴重です。気になることがあれば、遠慮なく話しかけてみてください。
遊牧民たちの馬の準備を見られるかも

ゲルの前には馬を集める場所があります。運がよければ、遊牧民たちが馬を引き連れて遠くからやってくる場面に出会えることがあります。草原の向こうから馬群が近づいてくる光景は、乗馬そのものとはまた別の感動があります。毎日見られるわけではないので、見られたらラッキーくらいの気持ちで、朝はゲルの外に出てみてください。
エルデネツーリストゲルに関するQ&A

Q. モンゴルのゲルに泊まるとき、持っていくと便利なものは?
A. モバイルバッテリーと、夜にトイレへ行くためのヘッドライトや懐中電灯があると便利です。夏はゲルの中にハエが入ってくることがあるので、虫除けスプレーも役に立ちます。
関連記事: 夏のモンゴル旅行 持ち物リスト!現地スタッフが失敗から学んだ必須アイテム10選
Q. 一人で参加すると相部屋になりますか?
A. 1名での参加は、同性の方と相部屋になることがあります。グループでの参加はグループごとに鍵付きの個室ゲルが基本ですが、繁忙期は同性のグループ同士で相部屋になる可能性があります。1人部屋を希望される方は、予約時に個別にご連絡ください。
Q. ゲルの中でスマホの充電はできますか?
A. できます。レストランゲルでは終日充電でき、各ゲルの中では発電機を回している時間帯に充電できます。プラグは日本と同じ形状がほとんどなので、変換プラグは必要ありません。たくさんの機器を充電したい方は、延長コードやモバイルバッテリーがあると安心です。
Q. ゲルに鍵はかけられますか?貴重品はどうすればいいですか?
A. 宿泊ゲルは中から簡易的に施錠できます。ただし貴重品の管理はご自身でお願いしています。ゲルの机の上に財布やパスポートを置いたまま外出しないよう気をつけてください。
Q. 滞在中に洗濯はできますか?
A. シャワー室での手洗いのみ可能です。草原では水が貴重なので、たくさんの洗濯はご遠慮いただいています。乾燥した気候なので、少量なら日中に干せばよく乾きます。夜に干したままにすると結露で濡れるので、朝に干して夕方に取り込むのがコツです。
Q. ツアーではなく、個人でツーリストゲルだけ予約できますか?
A. エルデネツーリストゲルは、ツォクトのゲル泊ツアーの宿泊地として運営しています。宿泊のみのご希望は、お問い合わせフォームからご相談ください。
新しくなったエルデネツーリストゲルで、草原の数日を過ごしてみませんか

設備はきれいになり、レストランは広くなり、Wi-Fiはゲルまで届くようになりました。それでも、ゲルの扉を開けた瞬間に草原が広がる朝と、ガイドと笑いながら囲む食卓は以前のままです。初めてのモンゴルで宿泊環境が不安な方も、エルデネに泊まったことのあるリピーターの方も、新しいキャンプでお待ちしています。
エルデネツーリストゲルに滞在しながら、乗馬でチンギスハーン騎馬像を目指す定番のツアーです。乗馬が初めての方にもおすすめです。
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毎日違うルートを乗馬で移動しながら、夜は快適なツーリストゲルに泊まるツアーです。荷物は車で運ぶので、身軽に乗馬を楽しめます。
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