
サイン バイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSugiです。
海外で年越しといえば、タイやハワイを思い浮かべる人が多いはず。私もカウントダウンで盛り上がる街の様子をSNSで見て、行ってみたいなあと思っていました。
でも2025年の私が選んだのはモンゴルのウランバートル。極寒の広場に人が溢れ、世界的バンドのライブで盛り上がり、0時に花火が上がる。モンゴルで年越し、めちゃくちゃアリだと思いました!ただ、注意することも....
今回は2025-2026年のウランバートル年越しカウントダウンに参加した体験談と、注意点について詳しく紹介!
ウランバートルのカウントダウンとは?

スフバートル広場(チンギスハーン広場)でのカウントダウンイベントは、毎年大晦日に開催される恒例行事。
イベント内容は毎年変わりますが、ざっくりいうとライブが行われ、新年に変わる0時のカウントダウンとともに花火が打ち上げられるといった流れです。
モンゴル国内外から観光客が集まって盛り上がるウランバートル最大級の年越しイベントです。
イベントの場所:スフバートル広場
年越しイベントは、ウランバートルの中心部に位置するスフバートル広場で行われます。街のランドマーク的な存在です。
スフバートル広場は街の中心にあるので、ウランバートルのホテルに滞在している場合は徒歩やバス、タクシーで行けます。
当日のスフバートル広場の様子

ウランバートルには前日から滞在していたので、イベント当日の朝や夕方に様子を見に行きました。
子どもから大人まで大人気の氷の彫刻と滑り台

広場にはゲルや牛をかたどった氷の彫刻が並んでいて、見ているだけで楽しい。彫刻は当日だけでなく、冬の間長く展示されていて、去年2月に行ったときもありました(いつからいつまでとはっきりはわかりませんが...)
なかでも人気を集めていたのが氷の滑り台!夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気に。
高さがあり、実際滑ると結構ドキドキします。子どもだけでなく大人も夢中になっていました(私もです)。
年末に巨大クリスマスツリー?!

広場にはなぜか大きなクリスマスツリーが飾られています。
年末なのに?!しかもモンゴルで?!と不思議に思い、同行してくれたツォクトさんのお母さんに聞いたところ、「モンゴルでは12月31日から1月1日にかけてケーキ食べたりツリー飾ったりするよ!」とのこと。
私が住んでいるキルギスもそうなのですが、12/31を大事に過ごすロシアの文化的影響が色濃く残っているなあと感じました。
知らずに見ると不思議な光景。旅先で現地の人からこういう話を聞けるのが、ガイド付きツアーの醍醐味だなと思います。
ちなみにモンゴルの本当のお正月はまた別です↓
ライトアップでウランバートルが別の顔に

夜のスフバートル広場は、昼間とはまったく別の表情。国会議事堂をはじめとした建物がライトアップされ、巨大なクリスマスツリーが輝く。極寒の夜でも、美しさに見とれて一瞬寒さを忘れます(またすぐ思い出すけど)。
屋台も出ていて、おやつを食べたり頭にキャラクターつけて歩いている子供もいました。
夜は身動きが取れないレベルの混雑

人が多いとは聞いていましたが、当日の夜は別次元。ステージ周辺は押し合いになるほどの人混みで、抜け出すにも一苦労。
広場を一歩出ると大丈夫ですが、ライブ会場周辺はとにかく人、人、人...足の踏み場がないとはこのことかと。
ツォクトさんのお母さんが上手に誘導してくれたおかげで無事でしたが、一人だったらもみくちゃにされて大変でした....
カウントダウン本番!LIVE→0時→花火の流れ

それでは盛り上がったカウントダウンライブの様子を紹介!
The Hu、モンゴルが生んだ世界的ロックバンド
今年のステージに登場したのがThe Hu(ザ・フー)。
※イギリスの有名バンドは The Who。スペル見るまで最初同じだと思ってました(笑)
モンゴルの伝統楽器である馬頭琴やトブシュールを使いながら、ヘビーメタルと融合させた独自のサウンドで世界を席巻しているバンドです。喉歌(ホーミー)を取り入れた迫力ある演奏は、モンゴルの大地や遊牧文化を感じさせます。
初めて生演奏を聞きましたが、かっこいいのに大地を感じさせる落ち着く雰囲気もあってめちゃくちゃ好きになりました。
0時のカウントダウンと花火

深夜0時が近づくにつれ、会場のテンションが一気にヒートアップ。カウントダウンとともに打ち上がる花火はどんどん盛大に。
頭上に絶え間なく打ち上がり、あちこちで新年を祝う歓声が上がります。
私は海外年越しに憧れつつも結局こたつで過ごすヘタレなのですが、たくさん人とともに新年の喜びを分かち合う体験に大興奮。結構やみつきになりそうです。
カウントダウンイベントの注意点

モンゴルのカウントダウンイベントは大興奮の特別な体験ですが、行く前に知っておきたい注意点もあります(実際に私が行くのを他のスタッフにかなり心配されました)。
防寒は最優先。マイナス20度をなめないで

ウランバートルの大晦日、気温はマイナス20度前後。動いているうちは意外と耐えられますが、じっと立っていると足先からみるみる冷えてきます。ダウン・防寒ブーツ・手袋・ニット帽は必須。ホッカイロを靴の中に仕込むのもおすすめです。
混雑・スリへの注意

年末のウランバートルは賑やかで楽しい反面、人混みに乗じたスリや酔っ払いのトラブルも報告されています。
貴重品はカバンの前側に持つ、人混みでは荷物を体の前に抱えるなど、基本的な対策を忘れずに。
特に0時前後の混雑のピーク時は要注意です。
よくある質問Q&A

Q. 何時頃から行くのがおすすめですか?
A.どうやってイベントを楽しむかによって変わります。
現地の案内なしで、いい場所で花火やライブを見たいなら早めに広場周辺に到着しておくのがおすすめ(ライブスタート時刻はその年によるのでSNSなどで確認を)。ただし長時間外にいると寒いので(時には見の危険を感じるレベル)、防寒対策を万全に。
ちなみに2025年末は10時頃から人が多くなっていました。
ガイドなど現地の人が一緒に行くなら、割と直前でもいい場所で見れることがあります。今回私は11時半過ぎ頃にスフバートル広場に到着し、現地にいたのは30分程度ですが、ツォクトさんのお母さんの案内のお陰でかなり前でライブを観戦し、安全に帰宅できました。
Q. 防寒グッズは何を持っていけばいいですか?
A. 防寒ブーツ・厚手のダウン・手袋・ニット帽・マフラー・ホッカイロ・ネックウォーマーが基本セット。顔を覆えるバラクラバ(フェイスマスク)もあるとなお安心。
忘れた場合、現地のデパートやザフ市場でも防寒グッズは購入できます。ただし、年末は店が早く閉まるので、なるべく早く購入しましょう。
Q. ツアーで参加できますか?
A.ツォクトではこれまで年末年始のカウントダウンに参加するツアーはやっていませんが、今後リクエストが多くなれば可能性もあります。現地ガイドと一緒に安心して体験したい方は、ぜひお問い合わせください。
ウランバートルの年越し、こんな人におすすめ

マイナス20度の極寒、圧倒的な人混み、轟くロックバンドの演奏、そして0時の花火。ウランバートルの年越しは特別の体験の目白押しで大満足!でも、向き不向きがあるので来年参加される方は注意してくださいね!
向いている人
- 極寒の中で体を動かして楽しめる人
- 混雑も旅の一部と割り切れる人
- 非日常の年越しを求めている人
- モンゴルの文化や音楽に興味がある人
向いていない人
- 寒さが極端に苦手な人
- 混雑や人混みが苦手な人
- ゆっくり静かに新年を迎えたい人
準備さえ整えば、心に残る年越しになるはず。
モンゴルへの旅に興味が出てきたら、ツォクトのツアーもぜひチェックしてみてくださいね。
👉 ツアーを見る
