
サイン バイノー!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのSugiです。
ウランバートル観光で街を歩いていると、突然現れるのがビートルズの像。
「なんでモンゴルにビートルズ?」と思いますよね。
ネットでも謎だという声をよく見かけ、私自身も最初はそうでした。
でも、ガイドから話を聞いて、ビートルズ像の見え方が変わりました!
ウランバートルのビートルズ記念碑とは

記念碑の説明書きによると、モンゴルのバンド「シャル・アイラグ」のボーカル、G.ガンフー氏の提案により、建築家B.デンゼンのデザインで制作され、2008年にブロンズ鋳造で建てられたとか。
ビートルズのファンたちの寄付によって実現したモニュメントです。
アクセス
ノミンデパートを出て数分、スフバートル広場からは徒歩約17分の場所にあります。
住所: WW84+5JC, SBD - 4 khoroo, Ulaanbaatar
ウランバートルにビートルズ像がある理由

お客様とウランバートル観光を同行したある日、ちょうどこの像の前を通ったのでモンゴル人日本語ガイドのゾラさんに聞いてみました。
社会主義時代、西洋音楽はほぼ禁止だった

1960〜80年代のモンゴルはソ連圏の社会主義国家。この時代、ロックやポップなど西洋の音楽は資本主義文化とみなされ、自由に聴けるものではなかったとか。
それでも当時の若者たちは、密かにビートルズの音楽を聴いていたといわれています。
若者たちが集まった場所

現在モニュメントが建っている場所は、昔から若者が集まるスポットだったとのこと。禁止されていた西洋音楽を聴いたり、ギターを弾いたり、自由や社会について話したりする文化があったそうです。
今も通称「ビートルズ広場」と呼ばれているのは、そういう背景があるからなんですね。
民主化の象徴として建てられた

モンゴルは1990年に民主化。社会主義体制が終わり、自由な文化が広がります。その18年後の2008年、ファンたちの寄付でこのモニュメントが建てられました。
単なる音楽の像ではなく、社会主義から民主主義への変化、若者文化、表現の自由を象徴するものだとか。
意味を知ると、像の見方が変わりました。
ガイドがいなければ通り過ぎていた

碑文には誰がいつ建てたかのみ書かれていたので、ここまでの背景はわかりません。ガイドから話を聞いて初めてビートルズ像ががモンゴルの歴史や若者文化にとって重要なものだと理解。
背景や事情を知っている現地の人と歩くだけで、同じ景色が全然違って見えてくることに感動を覚えました。
ウランバートル観光、ガイドと行く理由

ツォクトのウランバートル観光ツアーは、行き先をきっちりあらかじめ決めてスタートするのではなく、お客様が行きたい場所をその場で伺いながら、渋滞や効率・満足度を考慮してガイドがその場でカスタマイズ。
ツォクトは遊牧民や現地スタッフの個性を大事にしているので、ガイドにはそれぞれ得意分野があり、その人の知識や視点を活かしながらご案内します。マニュアル通りに進めるのではなく、当日のガイドにしかできない一期一会の旅に。
「ビートルズ像に行きたい」「地元の人が行くご飯屋さんに連れて行ってほしい」「市場を見たい」などのリクエストに、その日・その時間に合わせて動けるのがツォクトのツアーです。
気になる方はお気軽にご相談ください。
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