
こんにちは!ツォクトモンゴル乗馬ツアーのKokoです。
モンゴルの草原を見るたびに、この景色をずっと残したいと思います。どこまでも続く緑、吸い込まれそうな青い空、草を食べる家畜たちの姿。
そんな大好きな草原を守るために、私たちが取り組んでいることがあります。今回は、ツォクトの草原清掃活動と、日本からも参加してくださった環境保護イベントについてお話しします。
モンゴルの草原を守る月1回の草原清掃活動

私のモンゴルの好きなところの1つ。
モンゴルの草原は本当に美しい場所だということ。
どこまでも続く草原。青く広がる空。ゆっくりと草を食べる家畜たち。
何時間も車で移動しても、人にも建物にも会わない場所があります。そんな景色を見ていると、モンゴルの自然の豊かさを改めて感じます。
一方で、モンゴルはとても風が強い国でもあります。ゴミを捨てようと思って捨てたわけではなくても、強風によって遠くから飛ばされてくることがあります。放っておけば、そのゴミは草原に残り続けます。家畜が誤って食べてしまうこともありますし、美しい景色にも影響します。
そのため、ツォクトモンゴル乗馬ツアーでは定期的にスタッフで草原の清掃活動を行っています。月に一度を目安に、スタッフや関係者が集まり、草原や川周辺のゴミを拾っています。
私たちだけで大きく世界を変えることはできないかもしれません。それでも、自分たちが日頃お世話になっている自然に感謝しながら、できることを続けていきたいと思っています。
日本とモンゴルが一緒に取り組む草原清掃と環境保護活動

今回、この活動にイベントとして日本からもゴミ拾いにきてくださいました!ただゴミを拾うだけではなく、「日本とモンゴルの人たちが一緒に活動する」ということに大きな意味があったと思います。
今回のイベントでは、国籍も年齢も職業も違う人たちが、「モンゴルの自然を守りたい」という同じ気持ちで集まりました。
ゴミ拾いをした後には音楽イベントも開催しました。日本人とモンゴル人が一緒に歌い、演奏し、交流する時間はとても温かいものでした。
環境問題というと難しい話になりがちですが、人と人とのつながりも同じくらい大切だと感じました。私はモンゴルのゴミ問題について改めて考えてみました。
遊牧文化が教えてくれる自然と共に生きる知恵
モンゴルの遊牧文化には、自然を大切にし、物を最後まで使い切る考え方があります。羊を解体するときも、肉だけではなく皮や血、内臓まで活用します。
しかし近年、プラスチックやビニールなどの便利な製品が急速に普及しました。それに対して処理施設や回収システムの整備が追いついていない部分もあります。
私は、ゴミ問題は個人のモラルだけで解決できる問題ではないと思っています。本当の意味で解決していくためには、適切な回収システムやリサイクルの仕組み、そして焼却施設などのインフラ整備が必要です。
だからこそ、この問題は簡単ではありません。しかし、問題が大きいからといって何もしない理由にはならないとも思っています。
できる人が、できることを続ける。
それが大切なのではないでしょうか。ツォクトモンゴル乗馬ツアーでは、これからも草原清掃や環境保護活動を継続していきます。
私たちが愛するモンゴルの自然を守るために。
遊牧民の暮らしや文化を未来へ残していくために。
そして、次の世代の子どもたちが今と同じ美しい草原を見ることができるように。未来へモンゴルの素晴らしい国土と文化が残っていくことを願いながら、私たちはこれからも一歩ずつ活動を続けていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
モンゴルのメディアに取り上げていただきました
活動の様子が現地のメディアに掲載されました!モンゴル語なので翻訳してぜひ見てみてくださいね!