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【フブスグル湖アイスフェス体験記】ウランバートルから約800km。過酷さを上回る絶景と思い出

こんにちは。
ツォクトモンゴル乗馬ツアーのKokoです!

ブログをご覧いただきありがとうございます。

フブスグル湖にて
フブスグル湖にて

一昨年からずっと行きたかった
フブスグル湖へ、ついに行ってきました!

まず最初に正直な感想を言うと、

移動は大変。でも、思っていたよりは大丈夫!!

そんな3日間でした。


朝5時出発。フブスグルへの長い道のり

1日目は朝5時にウランバートルを出発し、ムルン方面へ。

途中は何度も休憩を挟みながら進みます。

休憩で立ち寄ったのは、モンゴルではおなじみのコンビニCU。

モンゴルにいながら、店内は韓国商品が中心で、
「ここどこだっけ?」と思うくらい不思議な感覚になります。


お昼ごはんは万人受けする味

13時ごろ、道中のレストランで昼食。
観光客も利用するお店のようで、味付けは少し韓国風。

今回食べたのは「ゴリヤシ(牛肉料理)」。
柔らかく煮込まれたお肉で、とても食べやすく、長距離移動の中でありがたいエネルギー補給でした。

道中
道中

気づけば8時間。でもまだ半分

気づけばすでに8時間ほど移動。

途中の地図
途中の地図

「あと半分」と聞くと少し気が遠くなりますが、不思議とそこまで辛くはありません。

ただ、思うのは一つ。

「運転手さん、本当にすごい…ありがとう・・・」

長距離を走り続ける姿には、ただただ感謝です。


車の中でコーヒーを淹れる時間

途中、突然車が止まり、いい香りが。

なんと車内でコーヒー豆を挽き、
ガスでお湯を沸かしてコーヒーを淹れていました。

こういう時間、すごく好きですね。

効率だけじゃない、
モンゴルらしいゆったりした時間の流れを感じました。


あと少しが長い」

Googleマップを何度も確認しながら進みます。

・あと半分
・あと3分の1

このあたりからが、なぜか一番長く感じます。

道中の地図
道中の地図

でもそれも含めて、モンゴルの旅らしさです。笑
モンゴルは広大だ。


道中で出会うリアルな自然

車を走らせていると、

・馬
・牛
・羊

たくさんの家畜に出会います。

そして印象的だったのが、自然の厳しさを感じる光景。

モンゴルでは、自然の中で生きるということを、そのままの形で見ることがあります。

観光地ではなかなか見られない、リアルなモンゴルの一面が見られました。


一瞬で変わる景色に驚きました

移動中、何度も感じました。

・片側は雪原、もう片側は茶色の大地
・一面雪だったのに、突然雪が消える
・木々が現れたと思ったら小さい池が見える

地形や日当たりによって、こんなにも景色が変わるのかと驚きました。


ムルンの街に到着。ここからがまた別の旅

夕方頃、ムルンに到着。

スーパーに立ち寄ると、
モンゴル産のモッツァレラチーズを発見。

チーズを購入
チーズを購入

こういうちょっとした発見も楽しいポイントですね。


そしてさらに北へ。ハトガル村へ

翌日、さらに約100km進み、ハトガル村へ。

ついにフブスグル湖に到着です!!!(もう夜です・・・)


夜の湖でまさかのストップ

凍った湖の上を車で進もうとしたところ、突然のサイレン・・・!?

「夜の湖は危険なのでちょっと待って」

ということで、しばらく待機。

最終的には警察の先導で進むことになり、キャンプに到着したのは深夜。

このあたりのゆるさとリアルさも、モンゴルらしさです。

朝からすでに油断できない道のり

翌朝は8:30起床、9:00ごろ出発。

別のキャンプ場で朝食を食べることになっていたのですが、そこへ向かうだけでも気が抜けません。

キャンプ場のトイレに行くためには坂道を登る必要があり、その道がしっかり凍っていて、私は見事に滑って転びました。

フブスグルの冬では、こういうちょっとした移動でも足元にかなり注意が必要です。ちょっと私は油断していました。。。。。


ついにフェスティバル会場へ

朝食後、フェスティバル会場へ向かいました。

フェスティバル
フェスティバル

会場に着いてまず驚いたのは、
いろいろな催しがすべて凍った湖の上で行われていることです。

実際に会場では、こんな催しが開かれていました。

・弓矢大会
・スピードスケートの大会
・馬ぞり競争
・スーテーツァイの歩き売り
・氷の彫刻
・ライブ
・カラオケ大会

フェスティバル
フェスティバル

あちこちでそれぞれ違うことが行われていて、歩いているだけでも面白い空間でした。

「湖の上でお祭りをする」という感覚自体が、日本ではなかなか想像できない体験だと思います。

フェスティバル
フェスティバル
馬ぞり
馬ぞり

寒い、というより足の感覚がなくなる

しばらく会場を歩いていると、だんだん寒さが厳しくなってきました。

というより、途中からは「寒い」というよりも、足の感覚がなくなってくる感覚に近かったです。

そこで、現地でヤクの靴下を15,000トゥグルグで購入。

少し高く感じても、この環境では防寒が最優先です。実際、買ってよかったと思いました。

フブスグルの冬に行くなら、防寒対策は本当に大切です。


凍った湖の上で食べる魚のホーショール

会場には、小さなコンテナのお店も出ていました。

そこで食べたのが、魚のホーショールです。

これがとても美味しかったです。

ホーショールというと肉のイメージが強いですが、フブスグル湖周辺ならではの魚を使ったものもあり、私はかなり好きでした。
もしかすると、肉のホーショールより好きかもしれません。

しかも、それを食べている場所は凍った湖の上

改めて考えると、すごい状況です。


氷の滑り台ではしゃぐ大人

会場には氷の滑り台もありました。

フェスティバル
フェスティバル

せっかくなので滑ってみたのですが、思った以上に楽しくて、気づけば合計7回くらい滑っていました。

滑り台を何度も滑るなんて、子どもの頃以来かもしれません。

こういう、シンプルだけど楽しいことが思いきりできるのも、旅のいいところだなと思います。


午後、湖を一望できる岩山へ

午後は、フブスグル湖を一望できる岩山へ向かいました。

ここで見た景色は、本当に忘れられません。

白く凍った湖がどこまでも広がっていて、その向こうに空と山が続いていく。

その景色を見た瞬間に、
「ああ、来てよかった」
と心から思いました。

このあと、この湖の上を歩きました!
一面湖。
何メートルくらい凍っているんだろう・・・

本当、これはきてよかった。

フブスグル
フブスグル

移動の大変さも、寒さも、寝不足も、その瞬間に少し報われた気がします。

フブスグルの魅力は、写真だけではなかなか伝わりきらない部分があります。
実際にその場に立ってみて初めてわかるスケール感がありました。


夜のフェスティバルはまた別世界

夜は再びフェスティバル会場へ。

昼とはまったく雰囲気が変わり、真っ暗な中で行われるイベントはまた別世界のようでした。

足元は見えにくく、凍っているのでかなり慎重に歩く必要があります。

それでも、会場にはたくさんの人と車が集まっていて、なんと湖の上で車が渋滞していました。笑
湖の上で渋滞、という光景はなかなか見られるものではありませんね。笑

会場では、

・DJ
・ライブ
・BBQ
・ライトアップされた滑り台
・花火(タイミングはわからない。プログラムはあるようでないので、見られたらラッキ〜)

などが行われていて、寒さは厳しいものの、雰囲気だけでも十分楽しめました。
写真を撮ろうと思ったのですが、なかなかいい写真が撮れず・・・

とはいえ、寒さはやはり強烈で、21時頃にはキャンプへ戻ることにしました。


帰り道で改めて感じたこと

翌朝7:30に出発し、ウランバートルへ戻ります。

この時には、残り400kmと聞いても以前ほど遠く感じなくなっていました。

街が見えてきた
街が見えてきた

長距離移動に少しずつ感覚が慣れてくるのも、モンゴル旅の不思議なところです。

ただ、実際にはその日もかなりの長時間移動。
途中で入ったレストランではスタッフが少なく、料理が出てくるまでかなり待つ場面もありました。

思い通りに進まないことも含めて、旅だなと思います。

そして何より、ここまで安全に運転してくれた運転手さんには感謝しかありません。


フブスグルのアイスフェスは「快適な旅」ではない。でも忘れられない

フブスグル湖のアイスフェスティバルは、

・とにかく寒い
・移動が長い
・凍結した道で滑る
・予定通りにいかないこともある

そんな旅です。

正直、快適さだけを求めるなら大変だと思います。

でもその一方で、

・凍った湖の上で行われるお祭り
・冬のモンゴルならではの食や文化
・人の力ではどうにもならない自然のスケール
・そこでしか見られない絶景

こうした体験は、やはり特別です。

「普通の観光では物足りない」
「モンゴルの冬を体感してみたい」
「少し大変でも、記憶に残る旅がしたい」

そんな方には、フブスグルは本当に魅力的な場所だと思います。


まとめ

一昨年からずっと行きたかったフブスグル。
実際に行ってみて、移動はたしかに大変でした。

でも、それ以上に面白くて、驚きがあって、心に残る旅でした。

寒さも、長距離移動も、凍った湖の上のフェスティバルも、全部含めてフブスグルの魅力だと思います。

モンゴルには草原や砂漠だけでなく、こうした冬の絶景があります。

フブスグルが気になっている方は、ぜひ候補の一つに入れてみてください。

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