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海外旅行の楽しみの1つといえば、フライト中の機内食。モンゴル旅行でモンゴル唯一の国営航空会社「ミアットモンゴル航空」(MIAT Mongolian Airlines)を利用する場合、どんな機内食が出るのか気になりますよね。また、成田からモンゴルまでは約5時間半の間、機内での過ごし方に悩む方も多いのでは?
そこで今回は、ミアットモンゴル航空ので提供される食事や機内サービスについてご紹介。さて、どんなフライトになるのか、早速見ていきましょう!
ミアットモンゴル航空の機内食の特徴
ミアットモンゴル航空では、モンゴルの食文化が反映された機内食を提供。モンゴルは肉食文化が根強いので、機内でも肉を中心とした伝統的な料理を味わえます。
また、日本発着の便では、モンゴルらしさを残しつつ、日本人の口にも合うメニューを提供。エコノミークラスとビジネスクラスでは、提供される食事が少し異なりますが、どちらも旅行気分を盛り上げてくれるはずです。
エコノミークラスの機内食内容
エコノミークラスでは、メインディッシュとして「チキン」か「ビーフ」を選択可能。
例えば、チキンのメニューでは、鶏肉と一緒ににんじんやゴボウ、スナップエンドウといった野菜がたっぷり使われた煮物などが出てきます。その他、パンとバター、サラダチキン、ポテトサラダ、フルーツなどが提供され、バランスもバッチリ。モンゴルらしさを感じながら、日本の味付けに親しんだ方でも美味しく食べられるメニュー構成です。
ビジネスクラスの機内食内容
さて、ビジネスクラスに乗ると、エコノミーよりもちょっと豪華なメニューが楽しめます。前菜+メイン+パン+デザートのようなメニューが多く、メインはビーフやチキンなどさまざま。日本路線の場合、照り焼きチキンやお寿司など日本の食文化を取り入れたメニューが登場することもあります。
モンゴル旅行前に知っておきたいミアットモンゴル航空のサービス
日本からモンゴルへのフライトはそれほど長くないですが、どうせなら快適に過ごしたいものです。では、ミアットモンゴル航空を利用する場合、どのようなサービスを受けられるのでしょうか。
手荷物の取り扱いと預け入れルール
フライト前にチェックしておきたいのが、荷物に関するサービス。ミアットモンゴル航空を利用する際、手荷物のルールはクラスごとに異なります。2024年11月現在、ビジネスクラスでは預け入れ荷物が2個まで、エコノミークラスでは1個までです。
また、機内持ち込み手荷物もビジネスクラスでは2個まで、エコノミークラスでは1個まで許可されています。荷物の重さやサイズにも制限がありますので、事前に確認しておくとスムーズです。
クラス | 預け入れ荷物 (個数・重さ) | 機内持ち込み荷物 (個数・重さ) | サイズ制限 (預け入れ) | サイズ制限 (機内持ち込み) |
ビジネスクラス | 2個 (32kg/個まで) | 2個 (10kg/個まで) | 3辺の合計が158cm以内 | 3辺の合計が115cm以内 |
エコノミークラス | 1個 (23kgまで) | 1個 (8kgまで) | 3辺の合計が158cm以内 | 3辺の合計が115cm以内 |
※規定は変更になる可能性があります。現在の情報は公式サイトをご確認ください。
一部機材でエンターテインメント用のWi-Fiあり
ミアットモンゴル航空の一部機材では、エンターテインメント用のWi-Fiを提供。インターネット接続はできませんが、手持ちのスマートフォンやタブレットなどを使って機内サーバーの映画や現在地確認などを楽しめます。
使い方は簡単で、スマートフォンやタブレット機内モードにしてWi-FiをONにし、「miat」のネットワークに接続。その後、ブラウザに「miat.everhub.aero」と入力すれば、映画や位置情報をチェックできます。
ミアットモンゴル航空のスタッフの対応
ミアットモンゴル航空のスタッフは、対応が丁寧で親切だといわれています。フレンドリーで親しみやすい印象です。日本↔モンゴルのフライトの場合、日本語を話せるCAさんが搭乗している場合もあります(全部ではありません)。
フライト中から旅気分を盛り上げよう
海外旅行は、フライトそのものも旅の楽しみの一部ですよね。空の上で食べる機内食やエンタメは特別感があります。また、機内食は目的地の国の食文化を反映しているのも面白いところで、到着前から楽しめる異文化体験です。到着までの時間も大切な旅の一部として楽しんでいきましょう!
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